「言葉が変われば行動も変わる」 | 北風家のおやじのブログ

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sakura
「五稜郭公園」











今朝は個人所得税の累積納税額が日本一の斉藤一人さんの著書よりご紹介します。




「言葉を信じなくても口ぐせに」
この世のあらゆるものには、「波動」があります。
波動を説明するのは難しいのですが、例えばダイヤモンドにはダイヤモンドの波動があるし、人間には人間の波動があります。
人間の波動―それは言葉です。
「幸せだなあ」
「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」
「豊かだなあ」
こうした言葉は人間の波動です。

でも、波動は「考え方」ではないので、言葉の意味を信じたり理解していなくてもいいのです。
口癖のように声を出していれば、自然に波動が生まれてきます。

考え方を変えなければ、人間を変えることはできない・・・・たくさんの人がこんな勘違いをしているのではないでしょうか。

ツイてなかったり、自信のない自分を変えようと思って、それまでの考え方を変えてしまう人がいます。
でも、人は自分の考え方を変えても、人間そのものを変えることはできません。

人間の波動は言葉なのだから、声に出している言葉を変えないかぎり、人間の行動や考え方を変えることはできないのです。

しかも、言葉を出しているうちに自分の波動が変わってきます。
すると、自分に対するまわりの見る目が変わってきます。しばらくすると、だんだん自分の行動も変わってくるのです。

「言葉が変われば行動も変わる」

「考え方」を変えてから、「行動」を変えようとするのはまちがいです。
話す言葉が変わってから行動が変わり、病気が治ったり、商売が儲かったりするのです。
はじめのうちは、無理に行動することはありません。声に出すだけでいいのです。

しかも、その言葉を千回声に出したころから、自分自身や周囲を含めたすべてが変わりはじめます。

臆病でやる気のない人がいたとします。
ところがそんな性格の人に、「自分を変えなさい」とか「自分を変えるために行動をはじめなさい」といって無理な話です。できるわけがありません。
それよりも、「力まないで、声を出すだけでいいんだよ」と言ってあげればいいのです。

声に出す言葉に心を込める必要はないということです。「心を込めて話しなさい」と言われることが多いと思いますが、実は心は伴わなくてもいいのです。

なぜなら、心はやがて伴ってくるからです。放っておいても心は伴ってくるから大丈夫なのです。

「豊か」「健康」「元気」「笑ってワクワク」・・・・・自然にこんな言葉を声に出していると、どんどん幸せになれます。

私はこれまで何千回、何万回と声に出しているので、たまにポンと声に出すだけで充分な効果があります。

逆に、そこまで回数をこなしていない人は、普通の生活の中で声に出したほうがいいでしょう。

例えば、会社で上司に仕事のミスを指摘されても、「ここまで叱っていただいて、私は幸せです」と声に出してしまうのです。
この言葉を声に出すことができれば人生は変わります。

なんだか照れくさいなと思うかもしれませんが、あなたを叱った人は、あなたとは違った見方をしていたはずです。

あなたは、いちいち細かいことに落ち込まない人間に映っているので、「こいつは見込みがあるな」となって、上司の見る目が変わってきます。こうしてあなた自身も変わっていくのです。

「斉藤一人の絶対成功する千回の法則」
斉藤一人さん
講談社より。

あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます