とも言えます。 | 北風家のおやじのブログ

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がごめ昆布を漬け込んだオリーブオイルを主原料にした手作り石けん、がごめオリーブ石鹸を作っている北風家ねっとのおやじのブログです。
”まじめにていねいに心をこめて”をモットーに家族で頑張っております。


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「ラン」











今朝は安部 芳明 さんの著書よりご紹介します。




人は他人に無責任な2つの言葉を用意しています。

たとえば、なにかに懸命に取り組んでいる人に対して、

「彼は脇目も振らず、集中力のある人だ」

「彼は視野が狭い人だ。もっと広い視野を持たせなくては」

と、2つの言い方があります。

同じように、

「彼は頼んだことをなかなかしないルーズな人だ」

「彼はよく考え慎重で賢明な人だ」

とも言えます。

この正反対の評価の分かれ目は、その時の好き嫌いの感情です。

また、よかれと思った行動が、

「出過ぎている」「余計なことをしてくれた」

となどと言われてしまうこともよくあります。

しかし、そんなことなら人に善意を示すことなど馬鹿らしいと、

思い止めてしまうのでは救いがありません。

内と外で善意の評価が180度違うことがあったとしても、

善は善、悪はどこまでいっても悪であることに変わりはないのです。

ゆえに自分の信じるところに従って、

善を行う勇気と根気が求められます。

「偶然と幸せの法則」
安部 芳明 さん
かんき出版より。

あなたにすべての善きことが雪崩のごとくおきます