今朝はさだまさしさんの著書よりご紹介します。
謝るのはカッコ悪いし、恥ずかしいし、面倒くさいかもしれない。
でも、その一手を打っておくことが、
どれだけ後々のためになるかを想像してみればいい。
自分は恥をかいたけれども、
しかるべきときに堂々と頭を下げられた。
オレはきちんと謝罪できるんだ、
と思うのと、
ああ、謝っておけばよかったな、
つまらない意地張っちゃったな、
と思いながら過ごすのと、
どっちが心の財産になるでしょう。
そして、もし次に同じようなことがあったら、
前より遙かに簡単に同じだけの勇気が出せる。
一度、勇気を持てば、
次からはどれだけ楽になるかしれないんです。
「本気で言いたいことがある」
さだ まさしさん
新潮社より。
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます