「考え方を明るくしろ」 | 北風家のおやじのブログ

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今朝は斉藤一人さんのお弟子さん、小俣寛太さんの著書よりご紹介します。



私たちは一人さんから、いつも幸せだと思えるようになる考え方と、自分を変えられる方法を教えてもらっています。

いつも楽しく幸せだと思えるようにするには、何よりも笑顔でいることが大切です。

笑顔のままで暗い言葉を使ったり、嫌なことを考えることは難しいものです。そのため、ずっと笑顔でいれば、自然と考え方が明るくなっていくわけです。
 
つまり、少々強引でも顔の筋肉が笑顔になるように動かしていれば、そのうち心のほうも明るく変わってくるということなのです。

単に「考え方を明るくしろ」と言われても、自分の意志の力では、なかなか出来るものではありません。でも筋肉を動かすことは自分の意志でどうとでも出来ます。それに、筋肉なら訓練次第でいくらでも鍛えられます。実際、訓練次第で、特に意識をしなくともいつも笑顔でいられるようになるのです。

一人さんは、自分が今どんな顔をしているのかチェックするために、よく鏡を見ます。

頻繁に顔のチェックを行うことで、一人さんは笑顔でいる習慣づけを自分に行っているのです。

普段どんな顔をしているかは、なかなか自分では分からないものです。
そのため、自分では気づかないうちにムスっとした顔をしてしまいます。でも、自分の顔の様子さえわかれば、いつも笑顔に取り戻すことが出来ます。

一人さんに教わって、私たちもさっそく100円ショップで鏡をたくさん買って、自分たちの顔をチェックするようにしました。私たちのオフィスでは、机や電話の前に、鏡を1個ずつ置いてあります。

電話中などは、自分がどんな顔をしているのかわかりません。気づかないうちにブスっとした顔で話していることもあるのですが、そんなときには、直接会って話をしている時よりも感じの悪い言い方になってしまいます。でも、鏡を電話のそばに置いておけば、自分の顔を鏡でチェックしながら話すので、電話中にも笑顔でいられるのです。 

このように、鏡のおかげで、普段気づかぬところで、常に笑顔でいられるよう確かめることが出来るのです。

このほかにも、私たちはゲーム感覚で、笑顔の訓練を行っています。
まず、机の両隣の人がお互いに10円ずつ置きます。そして、どちらかが笑顔を消して真顔になっているのを見ると、もう一方が相手の10円をとることが出来るのです。取られたら、その人は新しい10円を置きます。このようにして、1日に何個の10円玉を取れるかというルールなのです。

こうして、「今週は3000円も取られた」とか、「あの人は今月だけで、1万円も貯まった」など言って、遊ぶわけです。
このようなゲームにしておくと、楽しみながら笑顔の訓練が出来ます。

「斎藤一人の百戦百勝」
小俣寛太さん
東洋経済新報社より。

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