
「ダリア」
今朝は小林正観さんの著書よりご紹介します。
用事は「入っちゃった」のではなくて「入れてしまった」のです。
一度約束をし、それも自分の都合で
この日でなければならないと言ったにも関わらず、
そういう人ほど「用事が入っちゃた」という言い方で
平然とキャンセルをするのです。
自分のためにたくさんの人が都合を
つけてくれたという場合は、少なくとも用事を
入れるべきではありません。
好意や善意に100パーセント応えること、
すべての好意や善意を受け入れられる人は
菩薩の領域だそうです。
自分に示された好意や善意に対して
「ありがとう」と言って受け入れたまでは
よいのですが、それを当日になって
引っ繰り返して、受け入れられない、
応えられないということを
繰り返していくとおそらく人間関係は
悪くなります。
宇宙も味方をしなくなることでしょう。
「ばか正直に誠実に生きる」
というのは、古い価値観かもしれませんが、
結構大事なことのように思えます。
一言で言うと「誠実な生き方をしている」
ということにほかなりません・・
「運命好転十二条」
小林正観さん
五月書房より。
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます