
「雨上がりの朝、カモミールの香りがさわやかです」
今朝は是久昌信さんのメルマガよりご紹介します。
「失敗する勇気のある人のみ
大成功をおさめることができる。」
ジョン・F・ケネディ
私たちは、大小関係なく日々失敗を繰り返しています。
誰にも気がつかれないようなミスもあれば致命的な失敗を
することもあります。
失敗と思うだけで、ストレスを感じたり、
心がへこむような気持ちになる人がいます。
しかし、それはあなたが行動した結果にしかすぎません!
その結果をどのように「意味づけ」するかが、本当は大切なのです。
もし、その結果があなたの期待通りではなく、
ギャップを生じていたら、
あなたはその出来事を「失敗」と
呼んでいませんか?
名付けることは問題ありません。
でも、「失敗」にネガティブな意味を
持たせていたら問題です。
失敗とは「敗け」を「失くす」と書きます。
そう、失敗とは敗れることではなく、
学びを得ることなんです。
「学ぶ」ことには誰もがポジティブな
意味づけをしていますね。
「私は今から学んできます~!」
という言葉にはエネルギーが高まったり、
ワクワクしますね。
誰も私は失敗してきます~!とは言いません(笑)。
でも、本質は同義語です
失敗=学習です。
もしも、「今日は大失敗をした」と
いう結果になったなら、
それは、「大学習をした」ということ。
そんな日こそ、しっかりと喜び、
お祝いをして欲しいのです。
「よくやった!」「力がついた!」と。
何より「結果」を出したことが、素晴らしいのです!
行動できた勇気を称えるのです!
そして、あとは結果を改善するだけなのです。
もう、改善は簡単です。
なぜなら、すでに行動を起こし、はずみがついているからです。
勢いがあるからです。
情熱のスイッチが入っているからです。
途中でやめなれば、あとは成功しか残っていないのです。
ジョン・F・ケネディは史上最年少で選ばれた、
アメリカの大統領でした。
幼い頃から背骨に障害があり怪我をしやすく、
常に激しい激痛に襲われていました。
体も弱く、学校に通うのも非常に困難だったが、
本人の努力や家族の支えによりハーバード大学を卒業した。
大統領にしては若すぎるということで多くの非難や誹謗を
受けました。
しかし、彼は批判や失敗を恐れることなく、
アメリカの為に次々と決断を下していきました。
アポロ宇宙計画やキューバ危機の回避、
ベトナム戦争の早期撤退などの決断などの功績が称えられ、
多くのアメリカ人に今も愛され、尊敬されています。
人生に起こる出来事には「学び」と「成功」しかありません。
失敗とは学習。
出来るだけたくさん経験しましょう。
失敗のたびにあなたは強くたくましく成長し
ゴールに近づくのです。
立ち上がるたびにあなたの周りの人は
あなたを尊敬することでしょう!
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます