今朝は清水克衛さんの著書よりご紹介します。
私は商売繁盛の秘訣ってここに隠れていると思っています。
どうして売れないのか、という理由を考えるより、お客さんを感動させることをなにか考える。
お客さんを
「泣かせる」
「笑わせる」
「びっくりさせる」
っていう付加価値を考えれば、そこにドラマが生まれて、それが一番のサービスになるんですね。
しかも、それってお金がかからないんです。
いや、むしろ、お金をかけないでできることを考えるんですね。
それからもうひとつ、
「ありえねぇ~」ってことを、「それ、ありかも」っていう視点で考えてみる。
例えば、パン屋さんなのに・・・
「おにぎり始めました」
なんておもしろいと思いませんか?
お客さんはビックリすると思いますよ。
びっくりして、笑っちゃって、喜んでくださる。
「なんで、ここパン屋さんじゃないの?」って・・・
でも思わず買っちゃいますね、私なら・・・
ラーメン屋なのに、夏はカキ氷が看板商品、とかね。
どうやってお客さんを喜ばせるか・・・
それが商人の知恵だと思うのです。
「繁盛したければ、一等地に借りるな」
清水克衛さん
学習研究社より。
今日はどのようにびっくりさせますか?
あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます