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今朝はユニクロの創業者柳井正さんの著書よりご紹介します。
「すべての正解は店の現場にある」
非常に面倒なことをやっているように聞こえるかもしれませんが、いい商品を提供するには当たり前のことなんですよ。
お客様と一番近い場所にいるのは、店舗の販売員や店長ですからね…
何度も言いますが本部よりもお客様のことを一番わかっている。
だから、正解は本部ではなく現場だということ・・・
本部=考える人
店舗=実行する人
という図式が当たり前でしたが、本来は逆であるべき。
店舗は考える人で、本部はより良いサービスができるように実行する人
というのでなければ、組織は停滞してしまうんです。
そうは言っても、完全に店の経営は店長に任せて、本部は介入しないというわけではありません。
ずっと売る側ばかりいると自分の店を客観的に見られなくなってしまいます。
当然のことですが、そういう場合は本部や私の側からアドバイスさせてもらう時があります。
忙しい店舗だと、どうしても細かい部分に目がいかなくなって、エントランスに草が植えたり、POPが傾いても気づかなかったりすることもあるんです。
そういう場合は僕がいつも言っているのは、
「一番厳しいお客様がお店に入ってきて、店や従業員たちをどんな風に見て感じるかシュミレーションしてみなさい」
ということです。
それを1日に3回やっていれば、その店は必ず最高の店になるはずなんです。
「柳井正のわがドラッカー流経営論」
すべての善きことが雪崩のごとく起きます