人生は、「どこへ行くか」という、「目標」や、「夢」を持つことが、最も大切!! | 北風家のおやじのブログ

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今日は五日市剛さんに教えていただいたお話です。



旅を最高に楽しむ秘訣があるとするならば、それは何だと思いますか?

多くの方は、旅先の選択が大事と答えるかもしれませんが、実は「どこへ行くのか」はそれほど重要ではありません。

思い出深い、楽しい旅にするための一番のポイントは、「誰と行くか」。

その次に、「誰に案内してもらうか」が大事なようです。

それでは、人生という長~い旅をもっとも実りあるものにする秘訣があるとするなら、それは何でしょうか?

先ほどの話に重ね合わせると、まず大事なことは、「誰と行くか」。

つまり「誰と一緒に人生を歩むか」です。

配偶者、恋人、親友、家族… 

そうしたかけがえのない「生涯の仲間」に恵まれると最高ですよね~。

仲間が多ければ多いほど、楽しい人生になるはずです。

次に大事なことは「誰に案内してもらうか」、つまり肝心なときに誰にナビゲートしてもらうか。

人生の節々で必要な教えを誰に乞うかということです。

それがメンターであったり、尊敬する人、師匠と呼ばれる人であったりと、人それぞれですよね。

そうした方々とのご縁は本当に貴重です。

そして三番目が「どこに行くか」。

自分が向う先はどこかということで、たとえば人生の目標や夢。

具体的には、望んでいる進学先や就職先などをさす場合もあります。

『こころに おひさま、ありがとう』経済界

輪廻のことを書いてある本を読みますと、私達は、同時期に何回も、同じ魂のグループで、生まれ変わっている、と書かれています。

それをソウルメイトといい、魂の仲間ともいうそうです。

演劇も、映画も、コンサートも、美術館も、食事も、誰と行くかが大事です。

気の合わない人と行くと悲惨なことになります、、、。

特に、食事は一緒に食べる人により、まったく楽しむことができないときがあります。

江戸時代は、熊野三山や伊勢神宮を詣でたり、富士山などへ登るときに、案内をする人がいました。
それらのガイド役を、御師と呼んだり、先達と言いました。

特に、富士山は先達がいなければ、危険で登れなかったといいます。

人生にも、先達という案内役が必要です。

自分にとって最高の師を選ぶことができれば、有意義で価値ある人生をおくることができるわけです。

しかし、師を持たなければ迷い、惑う人生となります。

人生は、「どこへ行くか」という、「目標」や、「夢」を持つことが、最も大切だと言われます。

もちろん、それが重要なことは言うまでもないが、その夢を実現するのに、「誰と一緒に行くのか」、「誰をメンターにするのか」、ということの必要性が意外に忘れられています。

よき師を選び、よき仲間を選び、自らの夢の実現に向かって歩みたいものです