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断捨離は実は、
「モノを通した思考の片づけ」なんです。
そして、それをするためには、
モノの片づけ以前の、価値観の問い直しが、必要なんです。
「捨てようか」「捨てまいか」
というよりも、なぜこれを取っておこうとする自分がいるのか、という問いかけをするんです。
取っておこうとする気持には、そのモノに価値を感じているからですよね。
ではその価値について、
本当にきちんと思考しているだろうか。
どういう価値を感じてそれを取っておこうとしているのか。
そうして検証を進めていった結果、
「やはり取っておくべきだ」という選択も、実はOKなんです。
意図的にそう選択するのなら。
でも、大概は、無意識、無自覚に採用した価値観で思考はストップしています。
そのために、モノを溜めこんで自分を損なっていないかと確認し、意識化しましょう、自覚的になりましょうというトレーニングなんです。
だから断捨離は、本来、
自分とモノの関係を見つめ直して選び抜くこと、
モノの片づけを通じて、自己を深く探求し、心の混沌を整理して人生を快適にするツールなんです。
「断つ方法」=不要なモノを断つ
「捨てる方法」=過剰にはびこるゴミ、ガラクタを捨てる。
「離す方法」=(捨の結果訪れる状態の離)=モノへの執着から離れ、ゆとりある“自在”の空間にいる私、
要するに、断行、捨行、
離行、というのは、
執着を絶ち、執着を捨て、執着から離れること。
この3つをくっつけて、「断捨離」というわけです。