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今朝は松下幸之助さんの著書より抜粋しました。
「道」
自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。
どんな道か知らないが、他の人には歩めない。
自分だけしか歩めない、二度と歩めぬ、かけがえのないこの道。
広いときもある。狭いときもある。上りもあれば下りもある。
坦々としたときもあれば、かきわけかきわけ汗をするときもある。
この道がはたして良いのか悪いのか、思案にあまるときもあろう。
なぐさめを求めたくなるときもあろう。
しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
あきらめろというのではない。
今立っているこの道、今歩んでいるこの道。
ともかくもこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられている、かけがえのないこの道ではないか。
他人の道に心奪われ、思案に暮れ立ちすくんでいても、道は少しも開けない。
道を開くためには、まずは歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように見えても・・・
休まず歩む姿から必ず新たな道が開けてくる。
深い喜びも生まれてくる。
道を開く・・・
ありがとう…ありがとう…
∧,,∧
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し⌒J
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