意識しないと運がいいことに気づけない。
運がよかったことを思い出すことによって、初めて感謝することができる人にな
っていくのです。
ほうっておくと、運が悪かったことばかり思い出してしまいます。
そうすると、グチっぼい人になってしまいます。
「自分はいつも運が悪い」「自分は運の悪い人間ではないか」と思い込むよう
になってしまいます。
運がよかったことは意識しないと思い出せません。
それは大きいことではなく、小さいことでいいのです。
小さいけれども、運がよかったことを思い出すことで、いい運の流れに入って
いけるのです。
たとえば、駅のロッカーにモノを預けようとしたら、全部使用中でした。そこへ
誰かが取りに来て、1個あきました。
なんでもないことですが、これを運がよかったと感じられるかどうかです。
「せっかく行ったのにいっぱいだった。運が悪かった」と解釈する人もいます。
でも「そこへ誰かが取りに来て、たまたま1個ロッカーがあいて、よかった」と思
うことです。
「レンタルDVDの最後の1枚を借りられた」そんな小さいことでも「神様が味方
してくれている、運がよかった」と考えられるようになると、ハッピーなのです。
明日いいことが起こる夜の習慣
中谷彰宏
PHP研究所
よっ!
ついてるねぇ♪
∧_∧
( ・∀・)/ヽ
ノ つつ ●.i
⊂、 ノ \.ノ
し′