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今日は現象のとらえ方についてです。
「雨が降るのが当たり前」だと思っていると、曇りのときはちょっと嬉しく、晴れのときはとても嬉しくなります。
逆に「晴れるのが当たり前だ」とすると、曇りだと「つまらない、嫌だ」と思い、雨か降ったら「もっと嫌だ、とっても嫌だ」というレベルになるでしょう。
思いどおりにならなくて当たり前と思っていると、思いどおりにならなかったときは「ゼロ」(当たり前)で、少しでも自分の思いどおりになったときには「嬉しい、楽しい、有り難い」と感謝できることになります。
このような心の置きようが実現できたときには、人生がとても楽しく明るいものになるのではないでしょうか。
何が当たり前で、何が嬉しくて、何が有り難いのか。
この3つの心の置き所というのをよく考えてみてください。
晴れることが当たり前であったならば、曇りや雨はつらいものになり、雨が当たり前ならば、曇りや晴れることはとても嬉しいことであり、感謝できる。
自分の心の原点・水準ラインによって、それほど私たちのとらえるものがひとつひとつ変わっていくのです。
宇宙を解説・百言葉
小林正観
弘園社
ありがとぉ~
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(= ∵)c□
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