今日は小林正観さんの著書より教えていただいた幸せについてのお話です。
幸せという現象を見せてほしいと言っても、誰も見せてはくれません。
それは、幸せという名の現象はもともと宇宙には存在しないからです。
しかし「幸せ」という言葉は、辞書には載っています。
なぜかというと、幸せが存在する時があるからです。
ある時、ある条件のもとで、幸せが存在する時がある。
それは「私」が幸せだと思った時、その思った「私」にのみ、幸せが生まれるので
す。
たとえば、お茶を飲んで「幸せ」だと思ったとします。
その瞬間、私にとって幸せは生まれました。
幸せという現象は、存在しているものではありません。
探すものでも、手に入れようと努力するものでもない。
幸せとは、感じるもの、気づくものなのです・・
無敵の生きかた
みんなが味方になる
小林正観
廣済堂出版
幸せって、ほらそこに・・・。
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