今日は松井選手のお話です。
中学2年生の時に、松井秀喜選手のいた根上中学校は中部日本中学校野球選手権大会に出場します。
松井選手の活躍もあって決勝戦に駒を進めます。
しかし、決勝戦では1対2で惜しくも敗れ、準優勝に終わりました。
閉会式後、これで全ての大会が終わった3年生は泣いています。
松井選手はこの時2年・・・
自分がレギュラーになったことで、出場できない3年生がいたのです。
松井選手はレギュラーだけがもらえた準優勝のメダルを首から外して、
3年生の首にかけてあげて、こう言いました。
「僕らは来年金メダルを取るので」
かけてもらった3年生はあまりのうれしさに大声をだしてなきじゃくり、
それを見ていた指導者や父兄の方も同じように涙を流したそうです。
松井選手、かっこいいですね!!!
こんな仲間思いの人になりたいですね♪
松井選手の、他のエピソードもシビレマス♪
小学5年生の時、所属していた野球クラブでは、
慣例として卒業する6年生が相談して、次の主将を決めていました・・・
その時、6年生が決めた主将は松井選手以外の人でした・・・
でも、でも、デモ!・・・
松井選手が主将になったんです!!!
同じ仲間の同級生たちが、「松井君を主将にしたい!」って・・・
6年生から主将に選ばれた子が、5年生全員を集め、、、
「主将は松井の方が良いと思わないか」と話し合い、5年生全員が納得!
監督にお願いして、松井選手が主将になったと・・・
しかも!!!
この野球クラブは、3年生から入れるんですが、
松井選手が入ったのは、
なんとっ!
5年生からだったと言います・・・
本当に仲間から愛されていないと、こういう結果にはなりませんね♪
一流の選手は、生き方も一流なんですよね~♪
因みに松井選手は毎年、
お正月に、星陵高校時代の恩師・山下智茂監督のもとに挨拶に行くそうです♪
恩を感じ、恩を返し、それを続けていく・・・
これもまた一流たる所以ですね♪
「松井秀喜ほど家族と友人を大切にする男をみたことがありません」
by 山下智茂監督(松井選手の星陵高校時代の恩師)
しゃあ~
(⌒) ∧_∧
\\(´д`)
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(⌒_) (__)
 ̄
