楽天の北海道庁ブログに掲載されました
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今日も幸せをかみしめてるみなさん、おはようございます。
今日は幸せについてのお話です。
今、私たちは、幸せの本体「幸せの海」の中でただひたすら生きているだけです。
海の中に棲む魚は、海の本体がどんなものかわからない。だから、海というものを見たいといつも思っています。
この魚がそう希望していると、神さまというのは限りない優しさをもっていますから、魚の望みを叶えるために海を見せてあげようとします。
つまり、人間に釣り上げられるのです。
釣り上げられた魚は海を見下ろして「あー、海ってこういうものなのか。海は広くて大きくて、水平線があって、白い雲があってヨットが浮かんでいて素敵なものだなー」と思います。
たしかに「海を見たい」という望みは叶いましたが、海から出ているので呼吸ができなくて苦しい。
結局、釣り上げられている状態というのは、海は見えるけれども、同時に苦しい、つらい目にあっていることになります。これを言い換えると災難といいます。
魚が(私)で、釣り上げた人を「神」あるいは「仏」と置き換えます。
海は「幸せ」そのものです。
人間は、病気や事故、トラブルなどに巻き込まれたときに初めて、自分の「海=幸せ」が見えるのです。
すべてを味方すべてが味方
小林正観
三笠書房
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( ・ω・) ありがと
(っ )っ
( __フ
(_/彡