そんなしけた顔はおやめなさいというおはなし | 北風家のおやじのブログ

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今日はTVにもよく出ています観相学の藤木相元氏をご紹介します。


悩める人たちに共通してアドバイスしていることがあります。

それは、「そんな“しけた顔”はおやめなさい!」ということです。

「しけた」は漢字で「湿気た」と書きます。

ですから、文字通りの意味は「しめった顔」ということですが、私がいう「しけた顔」とは、パッと見たところ血色が悪くて色艶もなく、顔全体の筋肉がだらりと垂れ下がっていかにも元気がなく、パーツのどこもかしこも輝きを失っている、そういう顔です。

人間、しけた顔をしていると、せっかく立派な眉や目、鼻、口、耳を持っていても、それは宝の持ち腐れ。

自分の頭の中にある運を引き出すことはできません。

では、どうすれば、しけた顔を直せるでしょうか。

それはさほど、難しいことではありません。

とにかく一日に何度も感動すればいいのです。

どんなに些細(ささい)なことでもかまいません。

というより、些細な出来事にこそ、感動してください。

そうすれば、喜怒哀楽の感情がそのまま、顔の表情に出ます。

感情が動くということは、脳が生き生きと働いている証拠です。

それが毛細血管を活性化し、顔に赤味と艶(つや)をもたらすのです。

『運を呼び込む成功顔になりなさい』かんき出版

「人は40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持たなければならない」とはリンカーンの言葉です。

観相学とは、顔立ちや表情から、その人の性格や気質を知ろうとする学問ですが、わたしたち素人であっても、顔をみればだいたいのことは分かりますね。

年齢を重ねてとてもいい顔をしている人だなと思う人もいれば、顔に険(けん)があり、性格もひねくれているのではないか、と思う人もいます。

いい顔とは、顔の造作(ぞうさく)の良し悪しではありません。

鼻筋が通っているとか、目が大きいとかそういうパーツうんぬんではなく、内面を磨くことにより、知性や、品のよさや、あるいは愛嬌のような、なんともいえない魅力がにじみ出ている人のことだそうです。

いい顔をつくるには、「感動する回数や場面を多くすればいい」、といえます。

なるほど、感動がない人は、能面のような無表情の顔です。

無表情の人は、冷たさを感じます。

それは、「湿気(しけ)た顔」です。

感動を多くし、いい顔をつくれば、運が向いてくるわけです。




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