合格しました
この度、第23回3学会合同呼吸療法認定士に合格しました
なので、これから受験を考えている皆様に向けて
1)呼吸療法認定士ってなに?
2)受験する方法
3)勉強方法
4)受けてみた感想
について書いていこうと思います。
1.呼吸療法認定士ってなに?
呼吸療法認定士とは、1996年に日本胸部外科学会と日本呼吸器学会、日本麻酔科学会の3学会によって設立された認定制度です。
この認定制度は、それぞれの職種において呼吸療法を習熟し、呼吸管理を行う医療チームの構成要員を養成し、かつそのレベルの向上を図ることなどを目的としています。
対象職種は、看護師と准看護師、臨床工学技士、理学療法士、作業療法士です。
2.受験方法
1)各職種における実務経験を満たす
臨床工学技士:2年以上
看護師:2年以上
准看護師:3年以上
理学療法士:2年以上
作業療法士:2年以上
2)受講申し込みから5年以内に、当委員会が認める学会や講習会に参加し、12.5点以上の点数を取得する
これは、簡単に12.5点を取得することができます。
僕も1回学会に参加しただけでクリア出来ました
3)必要書類を揃え、決められた日にちに提出する
ここが、なかなか大変です。
すぐに定員超えとなるので、郵便局が空いたらすぐに出さなくてはいけません!
定員超えとなると受験できません
4)必須講習会に参加する
8月下旬に2日間の講習会に参加します。2018年は東京が会場でした。
朝から夕方まで座学が続くのでかなり眠いです
しかし、ここでの講義内容が出題される可能性が高いそうなので頑張ってください
5)試験本番
11月下旬に行われます。
午前70問 午後70問
マークシート式で出題されます。