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土曜の夕方サニープラザで無料コンサートがあると聞いて、夕涼みがてら
(といってもウチにいてもどこでも北軽井沢全体が涼しいんですけどね)
スーパーの買い物も兼ねて女房と一緒に出掛けました。

と、駐車場に入ろうとすると警察車両が何台も停まってワイワイガヤガヤ。
覗くと、どうやったら歩道を乗り越えて駐車場に駐車している車の後ろに追突
できるのだろうか?と首をかしげるような追突の仕方。
オ~マイゴッド!
現場検証しているお巡りさんに聞くわけにいかないが、入ってすぐのところに
さらに事故車らしきワンボックスカーが停まっているので、スーパーに入ろう
として急に曲がった車に反対から直進してきた車が避けようとしながら接触して
歩道に突っ込み更に駐車場の車にぶっついたというのが私の勝手な推測です。
こんなところで事故なんてと驚く反面、事故はいつどこででも起こりうるもの
だから気をつけなければと週末の浮かれ心を引き締めた次第です。

コンサートはそんな駐車場の騒ぎとは関係ないように和やかに催されており
集まった人たちが広場で演奏を聞き入っている。
しかし音楽より食い気の私は少し遠目に演奏を楽しんだあとパン屋さんで
お気に入りのパンと、"なんでパン屋に?"と思ったが"美味しいですよ"と書かれた
ベトナムのフォー(カップ米麺)を購入した。
(カウンターで店員さんに再度"これ美味しいですよ"と言われた)

山の家に戻り夕食を済ませ、スーパーで買った"軽井沢の氷"と書かれたロックアイス
をグラスに入れウィスキーをまさに口に入れようとしたら電話が鳴った。
近所の別荘地のOさんが旅行から戻っており、海辺で入手した天然のテングサで
大量に"ところてん(寒天)"を時間をかけて手作りしたので食べてもらいたいと
おっしゃっられる。
女房と伺うと、立派な別荘の広い台所でOさんが"こんなに作ちゃったのよ。寒天の
素のインスタントと違ってこの天然の"ところてん"は絶対美味しいから"と、笑い
ながら沢山くださった。
久しぶりに会ったので話が盛上がり、ついつい夜中の1時までOさん手作りのお酒の
ツマミをいただきながらお邪魔してしまった。
崩れないように水を多少入れたビニール袋はやけに重たかったが、山の家に持ち帰り
夜食に早速Oさんにいわれた"ところてん"の食べ方をしてみた。
(夜遅く疲れていてそれを撮影するのを失念し残念!)

不思議なのは女房が山の家に"ところてん"の押し出す道具を置いていたという点で
あるが、それはさておき、関東ではお酢と醤油にからしが定番だが、Oさんが是非と
勧めた関西風の食べ方に挑戦。
めんつゆと酢にネギの刻みと削りぶし粉、それにからしである。
うまい!
天然のテングサからの手作りの"ところてん"はしっかりシャキッとしていて風味が
あり、関東の私でもこちらの食べ方に軍配をあげたくなった。
初めての経験です。2度目のオ~マイゴッド!





「寒天」は "agar-agar"である。このように同じ綴りを繰り返している英語の単語は5万語
レベルでは、たったの7つしか存在していない。
これ以外では、"beriberi", "bulbul", "tartar", "boo-boo", "go-go", hush-hush"である。
オーマイゴッド"Oh, my God!"は "あらまぁ!"という驚きを表す感嘆表現であるが、欧米の
文化では神"God"は切り離せない密接なもので、アメリカの国歌「星条旗」でも "And this be
our motto: In God is our trust"と2番目の歌詞にある。ドル紙幣でも "In God we trust"
と印刷されている。