10.スイッチの位置

 

 

各部屋の照明は、モデルハウスの基本のままなので、各照明のスイッチの位置を考えます。

 

部屋に入る前に照明を点けたいので、可能であれば部屋の入り口外側に設置します。

 

もちろん不可能な場所は、部屋に入ってすぐのところに設置します。

 

玄関は入ってすぐの横の壁に。

家が真っ暗なとき、玄関に入ってすぐ分かる場所にある電気のスイッチを点けて明るくなると、ホッとしますね。

 

各部屋と洗面所とトイレは、同じく部屋に入ってすぐのところに。

これは壁か配線の関係か何かで、こうなりました。

 

部屋に入る前に電気が点けられるのは、多くないですね。リビング位でした。

 

 

動線という視点から見ると。

 

夜に帰宅したときは、玄関入ってすぐに玄関の電気を点けて、リビングに入る前に玄関ホールでリビングの電気を点け、玄関の電気を消し。

 

リビングの通路部分のキッチン手前の壁(寝室のドア付近でもあります)で、キッチンの電気を点けられるように設置しました。

同時にリビングの電気を消せるように、リビングのスイッチも設置してあります。

 

夜中、喉の乾きやトイレに起きたときには、寝室を出たらすぐ上記のスイッチでリビングの通路・キッチンの電気が点けられます。

 

真っ暗な中トイレに行くのは、安全面(転ぶとか足を何かにぶつけるとか)でも気持ち的にも嫌ですからね。

 

同じく朝起きたときにもすぐ点けられます。

 

 

11.外水栓(水道)の位置

 

何に使うか?  と考えると、

 

・洗車

・庭の水撒き

・外壁とガラス窓の水洗い(?)

 

なので、それらがしやすい場所に置きます。

 

10〜20mのホースを買うので、そのホースの届く範囲で上記が全部出来ればOKだと思いました。

 

 

 

12.作り付けの棚を依頼するか

 

玄関に棚がなかったのです。

 

靴棚はあります。

 

細めの隙間家具のような棚はオプションで頼めました。

 

長靴や雨の日用のショートブーツ、靴の消臭スプレー、撥水スプレーなどを入れました。

 

でも色々入れられる大きめの棚は、オプションにもなかったんです。

 

住んでいたアパートには廊下に納戸があって便利なんです。

 

トイレットペーパーやティッシュペーパーの予備、掃除機、紙袋、掃除グッズ、カセットコンロ、色々入ってます。

 

やっぱりあったほうがいいよね、ということで別途頼みました。

 

これは大工さんに作ってもらうことになります。

 

高さは上がり框の床から天井まで、長さは隙間家具的棚から上がり框の突き当りの壁まで、上がり框への出っ張り具合は隙間家具的棚と同じにして、歩いていてぶつかったりしないようにします。

 

見た目も良く、収納量も多く、満足です。