いつものB席ですが、12列目でした。
「柵が視界に入るんでちよー」。
「謎の渦巻きでちねー。鳴門海峡でちか❓」。
この渦巻きの中を小さな事で黒蜥蜴がにょろりと歩いていました。
CSで美輪明宏さんの映画『黒蜥蜴』を観て予習していました。まさかのあのストーリーのままでした。
でも、あのおどろおどろしい映像が暗目だけど綺麗に仕上がっていたのはやっぱり宝塚です。国会議員のあのお話もカッコ良かったし、改めて宝塚って素敵〜と思いました。
生きたまま人形にされた姿も綺麗でした。誰が誰だかは分からないけど。
短い間で明智探偵と黒蜥蜴が愛し合う様になるのが不思議。春乃さくらさんの黒蜥蜴が美輪明宏さんをリスペクトしている感じがして、それが見事だと感じました。
重たいお話の次は華やかなショー。
ところどころ「さすが、コーラスの宙組‼️」と感じるところがありました。
この公演で組長松風輝さんがご卒業。件の事件で前組長は早々に退団し、続けて前々トップと前トップが退団し、矢面に立たされて大変だったと思う。次は雪組から組替えで来た95期生の愛すみれさんが組長になる。
まだ若手の時、娘役大勢で踊る時に太ってる訳では無いけれど、ボリューミーでどこにいてもすぐに分かった。初めて声を聴いたのはタカラヅカスカイステージで観た『銀二貫』。それからスカイステージの番組で何度も見る様になった。実力、個性、人柄が評価されての人事だったと想像できる。。きよら羽龍ちゃんと共にコーラスの宙組に大きな力になったと思う。
凄いな、95期がもう組長の学年。初舞台を踏んだ頃に、私が宝塚ファンに復帰したのに。
「12列目はイヤよー‼️」。
次の観劇は月組の『NINE』です。





