日焼け後のジェルでクールダウン | kitakamasaloのブログ

kitakamasaloのブログ

説明を入力します。

今年はオリンピックイヤー虹今まさにフランスで開催されています。

フランスといえば…なのですが、アロマテラピーという言葉は、フランスの化学者ルネ=モーリス・ガットフォセ(René-Maurice Gattefossé)によってつくられました。

ガットフォセは実験中にやけどを負い、ラベンダー精油がやけどの治療に効果的であることを偶然発見し、これをきっかけにアロマテラピーの研究を始めたといわれています。

 

いまは夏真っ盛り晴れ日焼けは肌がやけどをおこした状態ですので、日焼け後の肌の保湿ケアにラベンダー精油をはじめとするアロマテラピーを活用するのもおすすめです。

いつもご案内しているようにオイルに精油を落としてマッサージオイルとして使うのも良いですが、この時期はひんやりとジェルに落として…もいかがでしょうかおねがい

ジェル・・ですが、わりと簡単に手作りすることもできます

(キサンタンガムという粉状のもの、グリセリン、水を混ぜて作ります。薬局やアロマ専門店などで購入できます。)が…

それも面倒であれば市販のアロエジェルをそのまま使うのもおすすめですベル

アロエジェルとは多肉植物であるアロエベラのエキスを配合したジェルのことで、ドラッグストアなどで色々なメーカーさんから販売されています。

熱帯地域で育つアロエの葉肉には高い保水力と鎮静作用があり、軽いやけどなど炎症を抑える効果も。

テクスチャーなどがお好みの無香料のアロエジェルを準備し、それにお好みの精油をプラスするだけでつくることができます。

 

クローバー日焼け後の肌におすすめの精油はたとえばクローバー

ラベンダー      抗炎症、鎮静、修復。肌の赤みやヒリヒリ感を和らげるのに

カモミール        抗炎症、鎮静、保湿。肌の炎症や乾燥を和らげるのに

ティートリー     抗菌、抗炎症。日焼け後の肌の感染を防ぎ、炎症を軽減

フランキンセンス     修復、抗炎症、保湿。肌の修復を促し、アンチエイジングにも

など

アロエベラジェル5~10gに対して精油1から2滴の割合で配合してみて下さい。

その日一日につかう分量を冷蔵庫でひんやりと作り置きしても良いですね照れ

 

身体の外はほてりますが、いっぽうで中は冷えている・・おそらく冷たいものの飲食やエアコンのきいた室内での長時間のお仕事などの影響かと思われますが、最近お腹が緩くて・・というお話を毎年この時期わりと耳にします。

腸が元気でいないと夏バテを呼んでしまいますね、そんなときは

おへその下のほうにある関元というツボ周辺を温めると良いですよ。

関元(かんげん)・・は丹田(たんでん)ともいわれ、丹田名のほうを耳にされる方のほうが多いかもしれません。

呼吸法や体幹トレーニング、武道などで、よく「丹田を意識して・・」のように表現されますがそこに身体の重心をもっていくイメージで過ごすと良いとされています。

場所は以下のイラストのように、おへそから指4から5本分おりて、ご自身で実際軽く押しふれてみてしっくりくる気持ち良いところニコニコ

呼吸法としては息を吐くときに丹田のあたりに手を添えそちらに意識をもっていき、口をすぼめながら長い時間をかけてゆっくりと息を吐くと、副交感神経が優位になり深いリラックス状態にもっていくことができます。

話を戻し、ここをホットパックで温めると元気が出ない時、免疫力が下がったと感じた時、冷えで腰痛になりやすい時などおすすめ、腸活にもなりますねアップ

レモンバームの葉、白い小さな花をつかせながら旺盛に生えています。

メリッサとも呼ばれ、精油にもありますが沢山の原料(葉と花)から、わずかしか取れない希少な精油です。

レモンのような香りをベースに青々しいグリーンを連想させる香りがプラスします。

生のハーブティにしていただけば胃腸がすっきりとします。

 

先日青梅をつけてできた梅ジュース、梅からしっかりとエキスがでて実のほうはこの通りしおしおに目

この梅の実をほおばっても美味です、時間があれば種を取り出してジャムにしても。

今年はいただいたアドバイス通り梅1.2に砂糖1の割合で作ってみましたが、甘さも酸味も良い感じにとっても美味しくできました。

この割合で今後は継続してみようと思います。

最後に8月お休みのご連絡

定休日のほか、8月29日、30日、31日お休みいたします、どうぞよろしくお願いいたします。

 

女性のための鍼灸・アロマ・エステ 北鎌倉サローネ薫楓庵

http://www.kitakamakura-salone.jp/