こんにちは!



たまたま、娘が高校受験ということもあり
あの東進塾の「林先生」のビデオを見る機会が
ありました。



以前より、この先生のおっしゃる事には
共感を覚えている次第で、人生訓として聞いても
役立つような話をされます。




対象が「受験生」が主になる為、大人である我々
ビジネスマンが直接、その話を聞くことは
稀ですが、興味がある方は一度
ご覧になることをお勧めします。



決して「今でしょ!」というあのフレーズだけの
一発屋のタレントではなく、講師、先生としての
知識やその思考力の深さには、尊敬の念を抱きます。



その林先生が受験1か月前になると、受験生に
話すことがあるそうです。



それは、こんな内容です。




「あと、1か月になったけどこの1か月の過ごし方で

 すべてが決まる。 

 1か月間、必死に頑張って合格する人、
 頑張ったけど、合格しない人、頑張らなくても合格
 した人・・・そして頑張らなくて、合格しなかった人・・・


 もちろん、その前からの努力が大半を占めているのは
 事実だけど、問題は最後の人。


 わずか1か月間という時間を、頑張ることが出来ない
 人は、その先も頑張ることは出来ない。

 でも、1か月頑張ることが出来れば、3か月頑張れる。

 そういう人は、1年頑張れるし、恐らく一生頑張れる。

 10代の時の一生懸命は、そのあとずっと続く・・

 君たちは、この4つの中のどこにいるのか?

 よく考えて欲しい・・・」




 概要は、こんな話だったと思います。



 対象は受験生ですが、大人にも言えることでは
 ないでしょうか?

 特にネットビジネスに携わる人には、正直
 耳の痛い部分もあり、ドキッとするはずです。


 何故なら、大人になるにつれ「一生懸命」に
 やり続けることがなくなり、一生懸命にならなくても
 立場や経験で仕事を進める
事が出来ます。


 先ほどの話で言えば、頑張らなくても合格する、
 みたいなところ
です。




 俗にいう「結果が出ない人」は
 方法論とか、やるべき内容の問題ではなく
 そこが欠けている
ような気がします。


 1か月という時間軸にこだわる必要は
 ありませんが、もう一度「一生懸命」にやる!
 という自分
を、見出すことです。



 「一生懸命」という言葉に青臭さを感じる
 ような年齢になっても、「一生懸命」やっている
 人を見ると、胸が熱くなる
のは事実です。



 自分に置き換え、もう一度「一生懸命」にやる自分
 見出すべきです。



 キモに銘じて、今日からまたやりましょう!


 では、また!



PS コピーライティングについてはこちら