今週は「マイルチャンピオンシップ」1600m芝。
そういえば、去年は何を本命にしていたかなーと、ブログを読み返してみると、
今回も出走するシュネルマイスター(ルメール騎手)だった。
直線で、後ろから行こうとしたところを、前と横をガッチリと他の馬に囲まれ、
なかなかスムーズに前に出ることができずに5着。完全に思い出したわ。
ただ、今年のルメールは違う。ただ今、G1を3連勝と爆進中!
このままいくと「ダウンタウンの」とか「とんねるずの」みたいに、
中央競馬の前に「ルメールの」と、冠がつくかもしれない。(それはない)
とりあえずビールみたいなノリで、とりあえずルメールになってしまう。
ただ、本命は別の馬で行きたい。ということで、ルメールじゃなければ、
そう、川田騎手しかいない。⑪セリフォス。馬の名前もカッコイイ。
ファイナルファンタジーに出てきそうな名前だ。
というわけで、⑪セリフォス本命。
ワイドで、相手は⑦エルトンバローズと⑨シュネルマイスター。
①ソウルラッシュは、粗品先生が選んでいたので、問答無用で切る。
⑯ナミュールも気になったんだけど、ムーア騎手が落馬負傷で、
藤岡騎手に乗り替わってしまったので、急に乗れと言われて勝てるほど、
G1は甘くはないだろうということで切る。
命の馬券。これがお金になるか、紙くずと消えるか。
そして、いよいよレース。
ゲート内で暴れている馬がいる。⑨シュネルマイスター。大丈夫か。
スタート。⑪セリフォスはなかなかいい感じ。⑨シュネルマイスターは後ろから。
とにかく、⑪セリフォスが3着以内に入ってくれないとお話にならないのでロックオン。
最後の直線。⑪セリフォスいいよ!いい!あとは伸びるだけ!
と思ったくらいに、後ろから、うわーっと数頭が⑪セリフォスを抜いて行く。
ダメだ!完全にダメだ!こうなると夢も希望もなく、絶望の中へ落ちて行く。
ちょっと、じゃあ、何が来てんのよとよく見ると、
すごい脚で突っ込んで1着になったのが、まさかの⑯ナミュールだ。
わー。マジかー。藤岡騎手、すいませんでした。
ただ、まあ、⑯ナミュールを本命にしていたとしても、相手は買ってないな。
なので、今回は完敗。惜しくも何ともない。
藤岡騎手の勝利ジョッキーインタビューを観たら、
その人柄に、またまた、すいませんでしたと。なんと謙虚な好青年だこと。
来週は「ジャパンカップ」が待っている。
今度こそ、ドウデュース×武豊で、ダービー馬の復活を観たい。
と言いながら、イクイノックスの描かれたビールを飲むのであった。
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