命の重み
10月になりました。
会社はここから後半戦へ突入です!
実は前回の記事を書いた3日後の9月22日、愛犬が旅立ちました。
なんとな〜く撮った写真。
14歳7ヶ月。
歳だけ見たら十分生きてくれた。
長男は13歳なので、この子は私たち夫婦が最初に迎えた子どもでした。
犬を飼いながら子どもを育てる。
癒されることが多い一方で、大変なこともたくさんありました。
特にこの子は幼少期に甘やかした結果か?
宿泊が出来ない子になってしまい、過去に預けて旅行に行ったのは一度だけ。
それも一泊の東京旅行(笑)
一時預かりは時々しましたが、本当にどこに行くのも一緒だった。
夏の暑さに弱いパグちゃん。
我が家は夏の海水浴などもってのほか。
飛行機、新幹線で旅行に行った経験がありません。
基本的に車。
いつもペット第一の旅行先を選択。
8月に肝炎が判明し、夏の予定はことごとくキャンセル。入院して持ち直したものの容態が急変。本当なら退院するはずの22日に妻に看取られて自宅で旅立ちました。
私はというと…
出張前の羽田で容態急変の連絡が来て翌朝亡くなったのは出張先で聞くという…
14年も一緒にいて最期が看取れないという無念!
妻にも犬にも申し訳ないことした…
なんとか妻がもろもろ調整してくれて火葬は家族全員で立ち会えました。
顔がくしゃくしゃだからくしゃ!
とにかく感謝しかない。
犬は無条件で全てを受け入れてくれる。
三連休に亡くなり、家族全員で火葬に立ち会えた。
子供たも良い経験になったと思う。
最後まで歩行も排泄も自立。
本当に孝行犬だった。
ありがとう。
ようやく受け入れられるようになってきました。
特に子ども達のおかげで良い意味で「忘れられる」
子ども達がいなければ夫婦でペットロス真っしぐら!(笑)
子ども以外にも、外に出れば仕事や学校、保育園に追われる。
改めて人の力って凄いです!
で父親の命日、愛犬の逝去に続いて先週末は取引先の方が42歳で急逝。
いろいろお世話になった方なので予定を調整して葬儀に駆けつけた。
42歳で心筋梗塞。
私より歳下。
ご家族のことを思うと胸が痛む。
9月は命の儚さ、生きてることの有難さを考える時間になりました。
命のあることに感謝しつつ、家族共々前に進んでいきます!