子育ては一般的に母親がするものと思い込んでいる方々に「男性から見た子育ては」?

ブログのコメントから

何時もコメントありがとうございます。
又、今回は現実的な内容のテーマで特に子供を持つ親、つまり育児のいる年代で20歳から35歳程度の方がまさに子育て年代であり、それ以上に方は子育てサポートではないかと思います。
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大抵の人は青年期になる頃には、自身がかつて乳幼児であったという事を次第に忘れる方がほとんどのように思う。

多方面から見れば、心理的にこの事を認めたくないようになり、子育てというカテゴリーの中で、自分が子供へ授乳やおむつの世話などをすることで、自分のかつての姿を素直に理解できるのは女性であり、男性はあくまでも補佐的存在であった様な気がする。

子供が幼稚園児・小・中学生へと成長すると必ず子供は何かをしでかしたりして、例えば何気なしのいたずらや失敗をする度に、親として関係者や先生に対して謝罪する場面を思い出してならない。

人は、自分自身の失敗だけでなく、自分以外の存在の分まで自分のこととして引き受けて謝罪することが親となり色々と経験するものである。勿論、その内容は共通であるが、男女間で区分けがなされていたりする時もある。
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普通は幼い思考形態から大人の思考形態へと変わるきっかけをつかむのは、人により違うかもしれませんが、親となった頃から目覚め、まだまだ意識が希薄な状態から、波状的に段階を経て大きな社会的なものへと広がってゆくのが一般的であると思う。

子供を育てることによって、初めて自分の親のかつての気持ちが理解できるようになることが、社会構成上学習効果の表れであると思う。

また、子育てをすることによって、ご自身が、ご自身の親を、親としての役割しか見ようしない近視眼的或いは、人間的な様々な面を受け入れしようとしない自分に気づかれる事でしょう。言い換えればつまり、親として、父親、母親であっても、それ以前にひとりの人間であるということに気づき、それによってご自身が育児を取り巻く環境の中で、成長されているのに過ぎないわけであります。
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しかし、結婚して育児をする、しないにかかわらず、様々なな形で大人になり子供の育児に何らかの関わりを持った者が感じる、育児に対しての大きな変化の一つであるように思う。

この時期に、ご自分や両親、親せき身内、友人知人の子育て姿を見ていない方が子供に対して、残虐な行為をしたり、子供を殺したりと発展していくケースが半数を占めているのが、現状のようです。

普通は子供は等しく可愛いはずですが、子供嫌いはご自分の辿られた過程と子育て環境にあると言っても過言ではありません。
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昨今の社会ではもはや結婚しても落ち着いて子育てが出来ない環境であり、その理由の一つとして、夫も妻も共働きしなければ生活できない状況下にあると言えます。

これも、混沌とした政治の反映と思います。
子育てに安心して従事できる社会構成を願ってやみません。
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そのためには次回以降は子育てのハードな面とソフトの面から検証してみたいと考えます。

次回から子育てに関する内容を何回かに分けてみんなで楽しく学習していきたいと考えています。
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次回もよろしくお付き合いのほどお願いします。  筆者 きたやん(osaka)より。


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