冷え性、便秘、肩凝り、1番解消したいのは? ブログネタ:冷え性、便秘、肩凝り、1番解消したいのは? 参加中
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すべてつらい症状と思います。
しかし
冷え性:何らかの対策を講じれます。
例えば、①入浴する。②下着を保温性のあるものにする。③レッグウォーマーなどを装着する。
    ④厚手の靴下を履く。⑤衣装にこだわらなければ何とか凌げます。

便 秘:大体は予防とアフターケアーは難しい。でも対策としては①食事に気を使う②絶えず水分補    給を行い腸内を乾燥させない③サウナでの長居は水分をなくすることで便秘に悪い。

肩こり:30代に入れば経験すると思うので対策として①うっ血しないように体操や運動を良くする。
    ②マッサージ器でマッサージする。③近くの誰でも良いのですが、肩を揉むか叩いて貰う。
    ④入浴を頻繁にする。

しかも、経験観測から見て1番解消したいのは何といっても便秘です。
    便秘のつらさは・・・・・
    ①出そうと思ってトイレにしゃがみ20分頑張っても出ない場合
    ②仕切りなおして再度挑戦し、やっと出口で顔を出したままで前にも後ろにも行かないとき
    ③そのときの奮闘を考えてください。つらい、くるしい、痛い
    ④周りを圧迫して何とか鳥糞状態にして括約筋に期待するのみです(若手向き)
    ⑤最後の手段で何に直接トライしてかき出す方法がありますが、指に負担がかかり非衛生的
    ⑥その後、医者に行くか、ご自分で浣腸するか、など大変たいそうなことになります
    ⑦挙句の果てには痔疾患となり、切れ痔、いぼ痔、脱肛、痔ろうまでまで発展する恐れあり
以上の検証から自分の経験から考察すれば何といっても便秘を解消したいと思います。

医学的見地から下記の条項を考察すれば

便秘には急性も慢性もあり、急性便秘は突然起こり、はっきりとした症状があります。慢性便秘はいつ始まったのか気がつかずに始まり、数カ月から数年にわたって持続することもあるそうです。

便秘になると排便するのが困難になるほど便が硬くなり、そして直腸が完全に空になった感じがせず、排便の回数も減ります。毎日排便しないと、便秘になったと思う人がいますが毎日排便するのがだれにとっても正常というわけでもないと思います。排便回数が少ない状態は問題になるとは限りませんが便の色、硬さについても同じことが確認できます。大きな変化がなければ、便秘ではありません。

原因

便の通過遅延: 便が大腸を通過する速度が遅いと、便秘になりやすい傾向があります。正常な状態では便が大腸を通過するときに水分が吸収され、大腸での便の通過速度が遅くなると、水分吸収が高まり、便が硬く乾燥した状態になり、便秘の特徴である通過しにくい便となるようです。

便の通過を遅くする薬、市販の制酸薬に含まれている水酸化アルミニウム、次サリチル酸ビスマス、鉄塩、抗コリン作用薬、一部の降圧薬、オピオイド、多くの鎮静薬は、よく便秘の原因になります。体を動かすことによって腸の働きも活発になるので、運動不足は便の通過を遅くして便秘を起こしがちで、病気などで寝たきりの人はしばしば便秘になりやすいようです。

便の通過時間を遅くする病気や異常には、甲状腺機能低下や高カルシウム血症、パーキンソン病などがあります。糖尿病患者では、しばしば消化器系の一部の働きが遅くなり、大腸の血流供給不足、神経や脊髄(せきずい)の損傷も便通を遅くし便秘を起こしやすいそうです。

通過速度が極端に遅くなると、結腸無力症(不活動性結腸)と呼ばれる状態になり、通常なら便通を起こす刺激に大腸が反応しなくなるようです。刺激には、食べること、食物で胃が満たされること、大腸が満たされること、直腸に便があることなどがあり、大腸の収縮が少なくなったり、直腸が便の存在を感じられなくなると、重症の慢性便秘になるようです。結腸無力症は高齢者、衰弱した人、寝たきりの人に多く起こりますが、ときには健康な若い女性にも起こることがあるとのことです。健康な若い男性には女性ほどは起こらないようです。結腸無力症は、腸の運動が習慣的に遅くなっている人や、下剤や浣腸剤を長期間にわたって使用している人に起こりやすいとの事です。

脱水症と繊維質の少ない食事: 脱水症になると、体は便からより多くの水分を吸収して血液中に水分を蓄えようとするため、便秘になりやすいようようです。消化されにくい食物繊維の摂取が不足している場合にも、便秘が起こりやすいようです。繊維質は便中に水分を蓄えるのに役立ち、便量を増加させ排便をしやすくさせるようです。

閉塞: 大腸の閉塞によって便秘が起こることがあり、閉塞は癌(がん)によっても起こることがあり、特に大腸の最後の部分にできる癌は便の動きをブロックするようです。胃石と異物も腸管を閉塞します(裂孔ヘルニア、胃石、異物: 胃石と異物は別の機会にでも)。以前に腹部の手術を受けた人も通常は小腸に閉塞を起こすことがありますが、これは小腸に線維組織ができて癒着するからのようです。

排便困難: 排便困難とは、骨盤と肛門の筋肉がコントロールできなくなるために起こる排便の異常と考えられています。便通が正常であるためには、膀胱、子宮、直腸を支える骨盤底の筋肉と肛門が閉じるのを保つ肛門括約筋が弛緩することが必要だそうです。が努力しても効果がなく、強く力んでも排便しません。排便困難がある人は排便したいと感じますが、排便はできません。便が硬くなくてももはや排便できません。

排便困難を起こす状態は、骨盤底の協調運動障害、肛門括約筋の弛緩不全(アニスムス)、直腸瘤(腟[ちつ]へ突出する直腸のヘルニア)、腸瘤(直腸へ突出する小腸のヘルニア)、直腸潰瘍(ちょくちょうかいよう)、直腸脱などの症状だそうです。

加齢: 便秘は高齢者で特によく起こりやすく、薬の使用が増えるのに加え、加齢に伴う大腸の変化(消化器系のしくみと働き: 加齢の影響を参照)や運動量の低下によって、便が大腸を通過する時間がが遅くなるようです。病気になると特に便通が遅くなり直腸は年齢とともに拡張し、たまる便の量が増えて便が硬くなり排便しづらくなるようです。

疼痛と心因性要因: 慢性の痛みや心理状態、特にうつ病は、急性および慢性の便秘の原因となり、便秘は、腸管に影響を与えるセロトニンなどの脳の化学物質の濃度変化によっても起こることがあるようです。

この様に医学的見地から検証してももはや便秘に軍杯を上げざるを得ないと判断します。