中学受験を終えて、

同じ中学受験をしたママと話す機会があって、

すごくショックを受けたことがありました。


終始、中学受験の振り返りの話なのですが、

その中で、

そのママのアグレッシブさにとても惹かれました。自由というか、突き進み方がすごくて。


そのママが言うには、

受験を終えて分かったことが、

自分が勉強することがすこく楽しい人間だということでした。なので、

今度は子供と英検を受けることにしたと。

ほかの資格も取りたいなどの話も。


お店を経営している方で、

以前、

イタリアとロンドンにいたことがあると聞きました。英語は使ってこなかったと聞きましたが、

英語と構文は似ているのかもしれませんね。


その英語を使って、

老後は海外移住する選択肢もできるし

などなど。


そこからは、

都内のおいしいお店の話とかパンの話とかにも話に発展しました。

すごくフットワークが軽いのも印象的。


家族のこと、

今後の家のこと、

これからいろいろありそうでしたが、

それはそれで自由と引き換えなのかなって。

気にしている感じもなくて、とても前向き。


フツーに生きてきたつもりだったので、

そのフツーというのがいかに内向きか、

思い知らされて、

ある意味ショックを受けました。


いつからこんなになっちゃったんだろう。

日本人的だなーと。

だからといって、

自分は変えられないというか、

そこまで変えるつもりもないし、

そゆ生き方選んでいるので。


でも、

とてもうらやましくなりました。

無いものねだりです。


そんなママに育てられているからか、

もちろんお子さんもアグレッシブ。


勉強でいえば、

受験が終わった今、

勉強しないといられないからと毎日2時間は何も言わないで勉強しているとのことでした。

受験を通して勉強が好きになったとも言っていました。


そこまで引き出す母親力、なかった。

もっと突き進むべきだったな。

妥協する心って子供に伝わってしまうのですね。


既にスタートで遅れを取ってしまったのが分かったので、

そこは闘志が湧いてきて、


これまでの中和路線から、

欲しいものは自分から取りに行くこと!!!

自分のものにすること!!!

と急に方針転換したことを言い出しています^_^


上の子にこの話をしたところ、

うわー、完全に負けてるーー

と言われてしまう始末。

久しぶりに弱い母親を見たそうです。



そんなにいつも強くないけど。。。