まちのでんきやで働く嫁日記

まちのでんきやで働く嫁日記

奈良のまちのでんきやに嫁ぎ、女性電気工事士として活躍することを夢見る嫁が日々の業務についてアレコレ書いていきます。

2011年アナログ放送終了から10年。


その時期にお買い替えになったテレビも

そろそろ寿命を迎える頃。


最近は海外メーカーの大画面でお安いテレビが目立っており

テレビってだいぶ安くなったんでしょ?

という認識を私も持っておりました。


また、画質に関しても

BSで4K放送見ないなら

4Kに拘らなくても

フルハイビジョンで充分綺麗だし、、

と思ってたのですが


家電を取り扱うプロとして恥ずかしい認識だったと反省します!!


10年ほど前は国内メーカーがまだテレビの生産を頑張っていたので、

その当時買われた方はプラズマテレビや高級な液晶テレビをお持ちの方が多いのですが


最近は事情がかなり変わっており、

国内メーカーは55型以上の大型には注力していますが、50型未満のテレビは安いパネルを使用している安価なものがほとんどという状況です。


でも、55型って広く開放的なLDKが主流の最近の新築では普通に感じるかもしれませんが

元々ブラウン管テレビを置いていたようなテレビ台を使っておられるご家庭にとっては

そもそも置けないような大きさなんですよね。

(足の形状も真ん中スタンドでなかったりするので余計に、、)


当店では32型〜43型を一番よく販売させていただいているのですが、

残念なことに

元々良いテレビを持っておられた方にオススメできるようなテレビがこの大きさだととても少なくなり、

必然的にお買い替えの際は

この大きさで展開されている安価なハイビジョン、フルハイビジョンのテレビにまず目がいってしまいがちなのですが

有機ELや高級な液晶テレビとはパネルの質が違うので

43型が大型扱いだった昔の良いテレビをお持ちの方がお買い替えされると


お客様によっては

なんか綺麗じゃないなぁ、、


とお気づきになるかもしれません。

(特に斜めから見た時)


家電は何でもそうなんですが

高級機=いろんな機能が付いているからいらない!

となりがちですが

(本当に、メーカーさんにはこの辺もっと勉強してほしい)

機能の方はあくまでオプションであり

やはり高級機はそもそもの質が良いから高級機なのです。


いくらテレビがつまらなくなった?とはいえ

年末年始はやはりテレビがないと寂しいですよね。

(私も文句言いながら絶対歌番組は見てます)


テレビをお買い替えの際、

安いテレビいっぱいあるのに高い有機EL勧めてきはる、、

と思われるかもしれませんが


これからも10年近くお客様の娯楽の中心にあるものだからこそ

長い目で見て満足していただけるものをご提案したいという

町の電気屋の切なる思いを

少しでも汲んでいただければ幸いです。


m(_ _)m