息子が２歳くらいの頃、今でもわすれられない、
子どもが純粋すぎるが故の、ゾッとするエピソードがあります。
ある朝、通行量の多い場所の歩道を、
いつものように散歩をしていると、
急に息子がつないでいた手を振りほどき
車道に飛び出しそうになりました。
慌てて引きとめ
ドキドキして思わず大きな声で𠮟りそうになりました。
「何やってるの！！危ないでしょ！」
しかし、ぐっとこらえ、一呼吸おいてから
「どうして走りたくなったの？？」
と聞くと・・・・・・・・・
「トラックに抱きつきたかったから。」
いつもハグしていたので、
「トラックに抱きつきたい」というのは、何の悪意もなく素直な想いなのでしょう。
それが「危ないことだ」と教えていかなければなりませんね。
子どもの考えることは、大人が想像する斜め上をいくことが多々あります。
だからこそ怖いですね。
小さい子の場合とくに、やりたい衝動を抑えることは難しいのです。
（これは脳科学的にも解明されています。）
我慢ができるようになるのは４歳から。
なので、何回も繰り返してしまうことはしょうがないことと割り切りましょう。
ママも子育てを学びわが子の専門家になりましょう。
小さい頃は特に目を離せないなと痛感した出来事として
今でも強くこころに残っている思い出でした。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。
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