ポルフィリン症は、体内に必要、重要な蛋白質の主成分であるヘムが作られる段階で、ヘムを作る酵素(8種類)が欠けている場合に、へムが満足に作られず、ヘムになる前の<前駆体(ぜんくたい)>即ちヘムとなる前の「中間物質」が出来、それが、骨髄、肝臓、皮膚に蓄積し、其の為血液中の濃度が過剰になり、尿から排出されます。
 
・又其の不足する酵素の種類により発症の仕方も異なります。
 
・其のヘムを作る酵素が先天的に欠けている場合を先天性ポルフィリン尿症と言います。
 
・その尿は、赤紫色を呈している為オムツがピンク色となるのので気が付きます。
ポルフィリンとは紫の色素のギリシャ名です
 
ですから患者の大便、尿が紫色になる事から、此の名が付いています。
 
<ヘムとは>
ヘムは鉄の化合物でヘモグロビンの成分です。
ヘモグロビンは血液中の赤血球を運ぶに必要な蛋白質であります。
 
此のヘモグロビンのヘムを作る過程で酵素が必要であり、其の酵素が欠けていますと、ヘムになる前の中間物質(ヘム前躯体)だけが出来て其れが肝臓、皮膚に蓄積したのが、ポルフィリン症です。
 
<其の種類には>
①骨髄性…先天性骨髄性ポリフィリン症、…常染色体劣性遺伝
②、肝性…晩発性皮膚ポリフィリン症…常染色体優性遺伝
とが有ります。
 
<症状>
①、皮膚症状と、②、神経症状が起きます。
 
①、皮膚症状は…光のエネルギーを吸収して活性化し、活性酸素を産生し、細胞毒を起こす光線過敏症であり、皮膚の紅班、腫脹、水庖、膿庖、潰瘍、の後、瘢痕、(はんこん)、耳朶(じだ)、鼻の欠損、脱毛、手首の拘宿、断指、色素沈着、脱失、多毛、等がおきます。
 
②、神経症状…神経を損傷し、痛み、麻痺を起こす。
 
<原因は何でしょうか>
1)、患者の親(含む祖父母)が人と折り合いが悪く、不調和しているからです。
2)、特定の人と仲が悪く、見るのも嫌な思いをしているからです。
3)、誰かと強く、嫌い、嫌われ、の状態であり、相手から恨まれているからであります。
 
<如何すればいいでしょうか>
1)、先ずは人嫌いとならず、誰とでも調和出来るように工夫、努力して下さい。
2)、嫌な思いをしている人には、相手の良いところを見つけ出し、一心に其れを思い続けてください。
そうすれば好きになれます。
 
3)、万一嫌われ、恨まれて、居る人があれば、其の人に、懺悔、反省、陳謝して、仲を取り戻して下さい。
之は大きな効果が有ります。
 
4)、写経百巻を書写して、霊場の各寺に、納経してきて下さい。
 
5)、先祖供養、水子供養を弛まず行って下さい。
 
そうすれば此の先天的病から開放されます。