暑いので 実録 怖い体験 その1   (怖い話 苦手の人は 見ないでね) | ゆきむしのブログ

ゆきむしのブログ

テーマは その時の 気分次第です。

ようするに ブログの構想が無い。

日記書くのは めんどい性格。

ちゃんとやってる人に 羨望のまなざし。

がんばる!

まだ ちいさい子どもだった時 

いつも熱を出したりと 体が弱かったので

体力づくりとして 3歳の頃から  スキ―をやらされていました




小学校の4年くらいからは スキーの大会があれば 一人で電車やバスに乗り 

泊まりがけで 地方の大会に出場したりと

ずいぶんと のめりこんでいたものです






あれは

中学1年の時 北の国からで おなじみの 

富良野で大会に参加することになった時の事です





富良野は父の地元で 叔母がいましたが

この叔母は 事故で 何年も入院していたので

久しぶりに 叔母の顔が見れるなあと

たのしみにしてたんです



「そうだ 叔母に行くと連絡しておこう」 




さっそく 叔母に行くことを連絡すると

「いま 私一人で ベットあいているから ここに泊まれるよ」 




すぐに 返事はできません

なにしろ 人一倍怖がりで 病院に泊まるって どうですか?




「しかし 宿代が浮くな・・・・。」

そう思っちゃったんですね




叔母の病室は 廊下の一番奥にある 重篤な患者がいるエリアです

その部屋の隣には ドアがあって 

そこから 亡くなった方が  搬送されるのですが

ドアを開けると ひんやりとして うす暗く 

いかにも という感じです




叔母の部屋は 二人部屋で ベットがひとつ空いていました

それが どういうことなのか バカな自分は理解していなかったと 思います




ひとしきり会話をしていると 叔母の食事がきました

あ、もうこんな時間

外は すっかり暗くなっていました




当然 見舞客の食事はないわけで

「それじゃ ご飯食べてくるね」

そういって 外の店に行って 腹を満たし 

病院に戻る途中 お菓子やらジュースを 両手に抱えるように買ってきました



こどもで スポーツをしている

まして食べざかり 育ちざかりのときです




いま ご飯を食べたばかりというのに ポリポリ ゴクゴク

それを見ていた叔母が

「あんまりジュース飲むと 夜中にトイレ行くことになるよ」

「うん・・・・・ もぐもぐ ゴクゴク」




叔母が あきれた顔で

「もう やめときなさい」

「・・・・・。」

「最近ね 病院に お化けがでるから 怖い目にあうよ」

「またまた 怖がらせようと思って そんなことを言って~」




そこへ 看護師長さんが きた

「○○さん どうなの あのお化け あいかわらず?」 と叔母が問う

「それがね ホント困っているのよ 今日も 看護師が一人辞めちゃうし ××さんは 体調不良で休んでるしで 私、休日出勤なのよ」

「あれのせいで?」

「そうなの あそこの病室の患者さんも 部屋を変えてくれとか 退院させてくれとか騒いでね ホントに もうね・・・・」




「えっ なに なんなの その会話 ホントに出るの」 もう パニックですよ



師長 さんが チラッと 叔母を見てから こうつづけた

「○○号室 ちょうど詰所の 前の部屋なんだけど 夜中になると きまって 先週亡くなった患者さんがね ベッドの上に 正座して 死にたくないと 泣いてるの」

「毎晩ですか?」

「そう・・・・。」

「男の人? 女の人?」

「男の人・・・」



師長 さんは 叔母に向かって話つづけた

「他に 病室も空いていないから その病室の患者さんを なだめるのに大変で 結局ね 睡眠薬を 飲んでもらっているんだけど それでも 夜中に起きてしまう人も いるのよ」

「あら それは大変ね」

「布団を頭から かぶって やり過ごしているわ ・・・・なんとかならないかしら」






そんな話を聞いて 寝れますか

無理です




そして やはり夜中に尿意が きました




なんとか 朝まで我慢・・・・。

ダメです  

もれそうです



トイレに行く 決心もつかないまま とりあえず

病室のドアを 少しだけ開けて 廊下を覗きこんでみた




廊下は うす暗く 詰所の方は 明るく電気がついていることに ホッとしました

しかし そこを 通らなければ トイレに行けません



そこに 運よく

見回りの看護師さんが 手前の部屋から 出てきたので

すがるように 事情を説明して トイレに付き合ってもらいました




行きは その部屋のドアが閉まっていたのに 

帰りは ドアが開いています




「○○さん ちょっと」

詰所から 一緒にいた看護師さんに 声がかかりました

「ちょっと待っててね」

いやいや 無理です 

なかば強引に 一緒に詰所の中へ 入りました



詰所は 明るく 

看護師さんが 見えるので

妙に 安心したんです




詰所から その部屋に 目をやると

ん 何か 話し声が聞こえる

どうやら 先ほどの 
師長 さん のようです




夜なので 小さな声でも

はっきりと きこえるんですね

しかも その部屋とは 2mもないんです




怖いもの見たさですかね

部屋の中を 詰所から 覗き込んで見たんです




師長 さん が 患者さんと話しているのが見えます

そうか 寝れない人がいて 話しているのか

耳をそばだてて 会話を 聞いてみた




「どうして わからないの あなたは もう亡くなったのよ ちゃんと あの世にいかないと ご家族も 苦しむのよ」

師長 さん の 声だ

じゃあ あの人が・・・・。

ホントに 霊なんだろうか?

うすい青色の パジャマを着て 体をベットから 起こしているように見えるが

師長 さん の陰になって 正座しているようには 見えなかった




その人は うつむき 顔を横に振っている

こんなに はっきりと 霊が見えるものだろうか



そこへ さきほどの看護師さんが そばに来たので 聞いてみた

「あの人が そうなの?」

「そう 先週 亡くなってね まだ 小さい子もいるから 成仏できないみたいね」




看護師さんも 毎度のことで どうやら慣れてしまったようだ

いや 人手不足で 慣れざるを得ない状況まで 追い込まれたのか

でも それは一部で 大半は 辞職か休職中です







ちなみに 朝目覚めると 昨夜 叔母の足の指が 1本とれたと 聞いたが 何も動じなかった

いま 思えば大変なことだが・・・・。

昨夜の事に比べると 些細なことに感じた・・・・。






これは ホントに体験したことです

不思議体験は まだ ありますので 気が向いたときに