”2023 12/21 MRI 脳外科受診” | 病 脳腫瘍(2015.2.16)妻とともに 北国の鬼太郎

病 脳腫瘍(2015.2.16)妻とともに 北国の鬼太郎

妻が膠芽腫(2015年二月末判明)手術できず免疫と化学療法。19年6月11日再入院。その日から「動く」「話す」「食べる」ことができず。7月12日自宅へ戻り介護療養生活。病院医師、看護師、地域医療スタッフと受入れ態勢。10月1日朝家族に見まもられ安らかに。

 

新しい年を迎えられ、お慶び申し上げます

 

私の妻は、放射線治療、テモダール、免疫療法など、効果がありそうなものをやってきました。

発覚後、4年が過ぎた頃に右脳から左脳にも転移している、という指摘があり、

すでに放射線治療は一度終えていましたが、さらに放射線治療を行いました。

 

今思い起してみると、追加の放射線治療は行わなかった方が良かった、と思っております。

追加の放射線治療後、1~2カ月して車椅子になり、さらにベッドに…ということになりました。

 

体に負担を与える治療はできるだけ避けたほうがいいと今考えております。

東大の新しい治療法が手間取っているのは何なのでしょう。

 

もし私が脳腫瘍になったら、過激な治療はせず、最低限の治療(とはいっても具体的に〝何〟というのはわかりませんが。)

最低限の治療で生活し、旅立ちたいと考えるようになっています。

 

今という生活、人生を楽しむ、人と人との付き合いを大切にする、という生き方をし、妻のもとへ、と思っております。