お久しぶり!
元気ですか!
あにぃです。
土日連休で帰ってきた息子と釣りに行きました。
もちろん北川ダム。
アルミボートにフットエレキでゆったり遊びました。
船頭は息子。
自由にやってもらいます。
しかし僕が後ろに乗ったらうるさいですよ。
ボートポジションからコースどり。
一人で遊ぶのと二人で遊ぶのでは全然違うからです。
アルミボートは友達、息子と浮くときのために買ったものです。
一人なら降ろしたい時に降ろせないボートは必要ありません。
水位の増減が激しい北川ダムはスロープが使えるのは稀です。
降ろすのに必要なのは降ろすことが出来る重量のボートと崖や斜面を降りてそれを担ぐ根性が一番必要なのです。
息子とはこの先、何回も釣りに行くことはないでしょう。
僕と行くよりも友達とあーだこーだ言いながら自分たちの釣りを楽しんで欲しいと思ってます。
そのためにはボート、北川ダムで一日楽しむテクニックは必要なのです。
友達と二人で互いに快適に遊ぶ方法は伝授しなきゃです。
僕はもう北川ダムで記録を追うような釣りはできません。
夢は子供たちに託しました。
そっちのほうが面白いと思ったのです。
でも今日は本気出しちゃいました笑
最近は息子に釣り負けてる感じだったので本気のクランキングしてきました。
息子もクランクは大好きです。
僕のやり方を知ってる息子はクランクの強さを理解している。
僕の狙う魚は最初からやる気のある魚だから通せば釣れるんですけどね。
それでもイメージの持ち方一つで差も出ると思います。
僕はジグ以外はワームは使いませんがハードルアーでもワームでも大事なことは同じだと思います。
どうやって魚のスイッチを入れるかです。
巻いて通すだけでなくスイッチを入れるなにかをルアーの動きに与えると違いがでます。
そこにオリジナルの動きをいれるのです。
見えるトップの釣りと違い見えない水面下の世界。
巻いてる最中は頭の中でラインから伝わる情報をイメージする。
擦れるラインからストラクチャーの質やルアーまでの距離が見えてきます。
その点にいるバスに対してルアーをどの角度からどのようなアプローチするか考えながらアクションを与えます。
ダァーってすごい勢いでやってきて急にストップかけて浮上させてみたり、浮かないギリギリのスピードでワームのようにシェイクするようなロッドアクションでそっと近づけてゆらゆら浮上させてからのダッシュとか魚に?を与えるようなアプローチを演出するのです。
点と点を繋ぐ簡単な釣りですがその線の中に演出を入れるだけで差が出てきます。
見えない水面下を素早く探り同時に喰わせやすいので一年中有効なルアーです。
喰ったアクションの違いから魚のやる気具合もわかるので次に繋ぐ手を探る手がかりになります。
これがわかればトップでもビッグベイトでも同じだと思います。
なによりもその日の熱いエリアを短時間で探し出さなきゃ釣果に繋がりません。
ひさしぶりにこんなこと書きますが全部僕の妄想。
釣れたから言えることですね。
久しぶりに楽しい釣りが出来たのでテンション高いのかも笑
子供のバックシートで一日クランク投げ倒しました。
久しく封印していましたがやっぱり楽しい釣りだと思いました。