怪我
最近僕も腰を痛めてまして、顔を洗うことすら困難な状況でした。
でも大したことはなくて、今は順調に回復してきてますけどね。
それにしても怪我とは怖いものです。
万全な準備をしていても、アクシデントによってチームからの長期離脱が余儀なくされる場合があります。
今年の大リーグの松井秀喜選手もそうでしたよね。
どんなにお金をかけて、トレーニングをし、食事に気を使っても、「避けられない怪我」は避けられません。
そして怪我をしてしまったら、どんなに後悔しても怪我が治るわけではありません。
怪我をした事実は、どんなに悩んだところで変えられないものなのです。
重要なのは、「これから変えられるものは何か」ということを考えることだと思います。
松井選手が怪我をしてチームから離れているときに、アナウンサーが
「焦りませんか?」
という質問に対して、平然と超一流プレイヤーの彼はこう答えてました。
「焦ってギブスが外れるなら、いくらでも焦るけどね。でもそうじゃないでしょ」
そういって松井選手は数ヵ月後の復帰に向けて、リハビリだけではなく打撃フォームの改造に取り組んだそうです。
そうして復帰後のあの活躍があったわけですね。
「怪我をしてさらに大きくなって帰ってくる」
やはり超一流プレイヤーだと思います。
皆さんももし何かにつまずいた時は、「変えれるもの・変えられないもの」を考えて、逆に
「あの時つまずいて良かったな」
と将来思えるようになってください。