バレンタイン監督の本を読んで
最近読んだ本の中に、ロッテのバレンタイン監督が書いた本があります。
スポーツ選手の本は、イチローやサッカーの中田などよく読むんですが、監督をしている人が書く本はまたちがったオモシロさがあります。
星野監督が書いた本もとても共感できた部分が多かったんですが、バレンタイン監督も多かったです。
もちろん心に響いた語録は、トイレのコルクボードに張ってあります^^。
その中の一つに、
「自分の殻の中では、自分の力を試されることはない。」
という言葉がありました。
なんでもそうだと思うんですが、自分の殻の中だけでは何も成長しないと思うんですよね。
自分の殻の中では、自分は合格ですから。
殻の外に出て初めて、自分の力がわかる。
当たり前のことですけど、自分の殻の中から出るということは容易なことではないですからね。
だから僕は海外に行く選手や挑戦している選手はスゴイと思うし、尊敬します。
僕もどんどん自分の殻を破り、成長し続けれるように頑張っていきます!
あと、もう一つバレンタイン監督の言葉を。
「いざと言う時の躊躇や不安は当然。それを理解したうえで一歩踏み出す。」
この言葉を見たときに、僕は移籍する時の自分が頭の中に浮かびました。
あの時も躊躇や不安はあったけど、今は確実に 「一歩踏み出して良かった」 と思える自分がいます。
そしてこれからも、今週から始まるVリーグや来年から通う大学生活など、試練は幾度とあると思いますが、 常に自分の殻から一歩踏み出す 自分を持ちたいと思います。
夢実現の為にね!!