明日散る命をあなたに捧げる
あなたに巡り会ったのは運命
あなたと結ばれたのは奇跡
もう何も思い残すことなし
母よ見守っていてくれ
我泰然として明日を迎える
勇ましき銀色に輝く翼よ
日の出と共に最期の時へ
この詩は今までと毛並みが違います。でも人間のギリギリの行動って言ったらこれに勝ることはありますか。
戦争の馬鹿げた悲惨さ、そして日の出と共に特攻するなんてこれ以上に悲しいことはないでしょう。
「おかあさん!」て叫んで突っ込んで行ったのでしょう。
彼らの尊い犠牲の上に今の繁栄があることを決して忘れてはならないと思います。