クリスチャンにとってのクリスマスという特別の日が実感としては、よくわからない。 | 不埒な病、不埒な趣味、そしてetc.

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2012年9月に下咽頭癌にかかり、以後、自宅で長い療養生活に入る。暮しの中心は読書。いきおい読んだ本の話が多いかも。
音楽と競馬の話も、僕には欠かせない日々の潤いです。

海外ドラマを観ていても、クリスマスには、それぞれクリスマスの挿話をやる。誰もがクリスマス休暇をかけがえのないものと思っているようだ。その日は、普段会えない家族と会い、神様に感謝を捧げるのだ。
偏屈で知られた哲学者のヴィトケンシュタインが、ディケンズの「クリスマス・カロル」を愛読していたらしい。クリスマスの贈り物にすらしたとか。何故か僕は、この逸話が好きなのだ。