ビバリーヒルズの刑事が、デトロイトの刑事に触発されるのだ。 | 不埒な病、不埒な趣味、そしてetc.

不埒な病、不埒な趣味、そしてetc.

ブログの説明を入力します。
2012年9月に下咽頭癌にかかり、以後、自宅で長い療養生活に入る。暮しの中心は読書。いきおい読んだ本の話が多いかも。
音楽と競馬の話も、僕には欠かせない日々の潤いです。


映画「ビバリーヒルズ・コップ」の本当の主役は、やはりビバリーヒルズの刑事たちなのだ。親友を殺されたデトロイトの刑事アクセルは、単身、捜査のためにビバリーヒルズに乗り込む。彼の乱暴だが、あくなき捜査にほだされて、まずはローズウッドが、そしてタガードが、アクセルとともに立ち上がる。それを知った警部補までが、最後に登場し、悪を葬る。音楽もかっこいいし、エディ・マーフィも素敵だ。上質のエンターテイメントだろう。