ビバリーヒルズの刑事が、デトロイトの刑事に触発されるのだ。 映画「ビバリーヒルズ・コップ」の本当の主役は、やはりビバリーヒルズの刑事たちなのだ。親友を殺されたデトロイトの刑事アクセルは、単身、捜査のためにビバリーヒルズに乗り込む。彼の乱暴だが、あくなき捜査にほだされて、まずはローズウッドが、そしてタガードが、アクセルとともに立ち上がる。それを知った警部補までが、最後に登場し、悪を葬る。音楽もかっこいいし、エディ・マーフィも素敵だ。上質のエンターテイメントだろう。