先日

友人が急死した。

隣のしまで元気に仕事してて、何も悩みがないようだったのに。

突然の悲報を受けて、真っ白になった。


あいつとは、そこそこ親交があって、戦友の時期もあった。

まだ若い。これからの人生なのに。


思いつめたことがあったのは知っていたが、直接話をきいてなかったので、触れないようにしていた。

今思えばそれが悔やまれる。


最期のお別れをしたとき、その安らかな顔をみると、現実に、逝ってしまったんだという感情がこみ上げてきた。

優しい男だった。


思いつめるとそのことだけしか頭になくて、他のことが考えられなくなる。

オレも一度大ピンチがあったときもそうだった。

人は、しがらみや世間体に縛られている。そんなことがなければまだ生きれたのに。


人は二度死ぬ。という言葉を何かで読んだ。

一度目は肉体的な死。

二度目は誰からもその故人の話がされなくなったとき。


彼には二度目の死はないだろう。