今はまだ涙なんか出ないよ

いくつか交差した跡を辿っているところだ

簡単に無くせてしまう光を

落とさないように握っていた温もりを

知らぬ間に遠ざけていた

今はまだ信じたくないよ

おどけた笑顔を連れてきそうさ

通じた時のかけらを
くぐった嵐の数を

今さら思い出させるなんて