今週は八王子からですが、先日の八ヶ岳南麓で、別荘あるあるの出来事がありました。
この時期は、野鳥の営巣の季節なのですが、4月6日(水越けいこさんのライブの翌日)の朝早くに「ガサガサ…」と異音で目が覚めました。
私は、別荘では音に敏感なのです。

風で窓の雨戸が揺れているのか?
どうも違うなと、リビングに降りてみると どうやら薪ストーブの中に何かが居るようなのです。(昨夜は薪ストーブを使いませんでした)

私は、またジョウビタキが煙突から入ってきたのだとすぐに思いました。
以前に不在時にジョウビタキのオスが煙突から入ってしまい、ストーブの中で力尽きて死んでいたことがありました。 また在宅時にメスのジョウビタキ(多分)が入り込んだ時もあり、その時は救出できました。

別荘なので2週間くらい居ない時があり、その時は救出不可能なのです。
下の写真は数年前の不在時に煙突から入り込んで、ストーブの中で死んでいたジョウビタキのオスです。
オスは黄色の身体で綺麗です。

鳥は、煙突の中を垂直には飛べず、脱出できないのです…😭


そして、次の写真が同じ年の多分ジョウビタキのメスだと思いますが、救出前に撮った写真です。
この時は、ストーブの扉を空けて救出することができました。
薪ストーブのガラス越しに青色のマークの中に居る茶色っぽい野鳥です↓


さて、今回の4月6日の朝に話しを戻します。
「ガサガサ、バタバタ」という音は、ストーブの中の第2燃焼室という空洞のスペースから聞こえてきます。
上の写真で赤色で囲んだ部分がその第2燃焼室です。
ストーブに繋がる煙突と薪を燃やす部分との間にある部屋のことです。
耐熱ガラスの窓の中が、薪を入れて燃やす部屋です。
(薪ストーブのしくみとして、薪を燃やす部屋と第2燃焼室の境目にバッフル板と呼ばれるバーミキュライトの2枚の板がV字で仕切られています。V字の両端に隙間があり、燃えた薪の煙は、V字板の両端から第2燃焼室へ登り、ストーブの中が高温で安定するとその中で再び燃焼し(煙の成分が燃える)、白い煙から透明な煙となって煙突から排出されるのです。なので第2燃焼室がある薪ストーブは、効率の良い燃焼となる)

以前のブログで煙突掃除の記事を書きましたが、私の別荘の煙突はストレートでシンプルです。煙突のトップは写真の通りです。 

この日の煙突と飛行機雲↓

朝の6時前でした。
一羽目(実はこの日、三羽も入り込んできたのでした)の救出は、まずストーブと対面のリビングの窓を開けます。
次にストーブの扉を開きます。
数分経っても第2燃焼室でじっとしているのか、降りてきません。

そして、ある瞬間、窓に向かって矢のように飛び出し、空へ去っていきました。

なので、何の野鳥なのか不明です。
もちろん、写真も無理です。

そして、今朝は、やけに鳥の声が多いなと思っていたら、2時間後にまた煙突からストーブへと「ガサガサ」と音がしたのです。
えっ? また!?
外へ出てみると、煙突の先端や家の回りに雀が数羽止まってこちらを見ています。

これは雀だなと思って、チャッピーで調べました。
雀は、巣作り時の縄張り意識と巣を作ると決めたその場所に固執するとありました。
そして、カラスと違って枝は使わず、藁や枯れ草を集めるとのこと。

二羽目も同じように窓を開けて逃がしました。

ところが、ところがです!
2羽目の救出から約3時間後に、また音が…
そう、またなのです!!

さすがに、(もう、諦めてくれ〜 ここに営巣は無理だよ、<心の声>

3羽目は、姿を確認できました。
やっぱり雀でした。

ところが、この3羽目は同じように部屋の窓を開けて、ストーブの扉を開けても出てきません。
全然、出て来ないのです。
音もしなくなりました。

痺れを切らした私は、居ないのかな?と思って仕切り板(煙突掃除の時しか外さないバーミキュライトの板)を取ろうと、手を突っ込み、外そうとしたその瞬間、雀が飛び出してきたのです。
私も雀も焦りました!

この3羽目の雀は、焦ったのか 上に飛んでしまい家の中のロフトの2階へ飛んで行きました。
ヤバい!
家の中が煤だらけになる〜
布団もあるぞ!

そしたら、2階のロフトの天窓の隙間にじっとしていました。
天窓は直射日光防止で日本手拭で覆っていたので、その手拭いと窓の隙間に居ました。
なので、2階の窓を開けて、手拭いを取ると、窓から逃げてくれました。
参った、参った、です、、

一階へ降りて、こりゃ大変だと仕切り板を外して見ると、やはり煤と一緒に雀が運んだ枯れ草が落ちてきました。

枯れ草と煤、手前は仕切り板です↓

念のため、スマホを突っ込み、写真で煙突が塞がってないか確認。
大丈夫のようです。
煙突の先端が明るくなってます↓


煤と枯れ草を片付けました

そして、午後に温泉♨️へ

温泉の桜は満開(4月6日)です。


先週は、別荘に野鳥(雀も野鳥です)だけでなく、鹿も現れました。
写真には4頭の鹿が映っていますが、
4〜5頭の鹿の群が2回ほど、家の前の道路を通っていきました。
4月4日の朝↓

雌がこっちを見てます。
写真は家の窓から撮ってます↓

これは、まだ若いオスのようです↓


雀ハプニングの翌日の朝は、もう雀は煙突には居ませんでした。
なので、八王子に一応帰りましたが、もしかして今頃は……?
もう煙突は止めてと願うばかりです。

思うに、今年は別荘の周りの開発が進み、カラマツや自然林が至るところで伐採されています。
その為、野鳥が営巣できる場所が無くなってきているのかもしれません。

帰る時に撮った庭の水仙、スノードロップがやっと咲きました。


山桜の根元に咲いた水仙


八王子で山の会の山歩きや飲み会、車の点検とタイヤ交換を終わらせ、来週末にまた八ヶ岳に戻る予定です。

お願いだから、もう煙突に巣は作らないでね…と願うばかりです。

(長文の記録記事ですみません。最後までお読みくださった方はありがとうございました🙇)