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喜多クリニック(ペインクリニック)ブログ

私たちはあなたの健康ライフをサポートします。

今日の患者さんを紹介します。

患者80才、3年前に転んで背骨を骨折。
以来、色々と病院で治療を受けてきたが腰背部痛が治らないため来院。

治療歴は、神経ブロック、電気治療、針、マッサージ、体操など様々な治療を行ってきたが、一向に症状はよくならなかったとのこと。

私の治療


1.背部の骨折部位より少し上部から硬膜外ブロック

2.腹横筋を中心にコアの筋肉を呼吸法を使って強化

3.コルセットを巻いていたのを少しずつはずし、3週間で完全にはずす。
  これは、コルセットを常用していると腹横筋をはじめ、腰部筋力が萎縮する
  ため、余計に背骨が不安定になるからだ。

今日で3回目の治療。
今まで3年間苦しんだ痛みがウソのように消えたと喜んでくださった。
元気に歩き回れるようになり、顔色にも活気が戻っていた。

患者さんの笑顔が、私の元気の源です。
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昨日堺市のJA婦人会で病気にならない体づくり、特に腰痛、頸肩部痛、膝関節部痛を治す運動について講義と、具体的なトレーニング方法を指導しました。
私のトレーニング方法は、体のバランスをよくするコアトレーニングを中心にしたものです。

講義終了後、皆様から癌や難治性の痛みについて質問があり、有意義な一日でした。
病院の外で、私服で皆様と遠慮なしに意見交換することの大切さを痛感しました。
この間の連休、久しぶりにスタッフ四人で私の田舎(和歌山県かつらぎ町)にぶどう狩りに行ってきました。田舎のおいしい空気を吸い、のんびりとした一日を過ごし、帰りは粉河寺参拝をし、全国でも珍しいお寺の前にある枯山水の庭園で写真を撮り、楽しい一日を終えました。
椎間板(髄核)の脱出 神経根が圧迫される


先日私の外来に、30数才の女性がぎっくり腰で動けなくなって来院した。原因は彼女が太っていることと腰部の筋力不足のためで、椎間板に必要以上の負荷がかかり、椎間板が損傷したものである。幸い硬膜外ブロックがよく効き、歩いて帰ることができた。

勿論、彼女の仕事は学校の先生だったので、腰痛が治れば減量と腰部の筋力アップの必要性を十分説明し、再度受診するよう約束をした。次回の来院には、先生には次のような指導をしたいと思っている。

学校の先生は生徒の前で仕事をしているため、太った先生は生徒に太った大人のイメージを毎日植え付けることになり、子供が大人になった時、太ることに対してあまり違和感を持たない大人になるのではなかろうか?

生徒の前で「太ると腰痛になったり、高血圧になったり、いろいろな病気の元になること」を医者に注意されたと説明し、そのため絶対減量することを生徒と約束し、数ヵ月後バランスのとれたスリムな姿に変身すれば、きっと生徒は感動し、将来太ることに対して注意を払える大人になるだろう。人生でいちばん大切な健康に対しても興味を持ち、病気をしない人になることができる。

すばらしい先生は生徒にいろいろな感動を与える人であって欲しいし、また人生でいちばん大切なものは健康であるということを教える人であって欲しいと私は思う。