あなたの知識を最大限生かす方法
〜政策から学ぶ、専門知識を活かす方法〜
<あなたは勉強を活かせていますか?>
医療・介護職を目指して勉強をするのは良いけど、資格を無事取った後どうしよう?
それで本当に人の役に立つ仕事ができるのかな?
そんな自分の将来に不安を抱いているあなたへ。
医療・介護の仕事で人の役に立ちたい。
なぜ、大きな志を持って医療・介護職を選んだあなたが、不安を感じてしまうのでしょう?
それは、自分が今学んでいることがどうやって人の役に立つのかがイメージできていないからではないでしょうか。
大学や専門学校などでは、知識や技術は教えてもらえても、それをどう現場で活かすのかを教えてくれることは少ないです。知識や技術はあってもそれを活かす場所や方法を知らなければ「宝の持ち腐れ」です。
学校教育では、知識や技術を教えることが主目的で、知識や技術を活かす方法は教えてくれません。また、学校の教員自体が現場での経験が乏しい人が多く、知識や技術を活かす方法自体を知らない、なんてこともざらにあります。
なぜ私がここまで知識や技術を活かす方法を学ぶことを重要視しているのかというと、知識や技術を活かす方法を学び、活かす場所を見つけることであなたの知識や技術がさらに向上するからです。
これは、重要なのは○○!ハーバード合格者の「勉強法」でも少し取り上げられていますが、ハーバード大学に合格する、いわゆる「出来る人」は全体像を把握して、意味のある目標を立て勉強をしています。この目標は、なぜ勉強するのか、勉強したことを仕事や生活にどう活かすのかということと同じ意味です。
勉強を活かす方法がわかれば、あなたは「出来る人」になれますし、人の役に立つ仕事もできると考えるのはおかしいでしょうか。
あなたが学んでいる医療・介護の知識や技術は、健康や生活に困っている人にダイレクトに役立つ素晴らしいものです。その素晴らしい知識と技術をどう活かしていくのか、その方法を私と一緒に考え、あなたも人の役に立つ仕事をして「出来る人」なりましょう。
<あなたの知識や技術が活かせる人は?>
あなたが学んでいる医療・介護の知識や技術はどういった人に役に立つと思いますか?
役に立つ人が誰かわかれば、その人たちが沢山いる場所があなたの知識や技術を活かす場所ですよね。
医療・介護の仕事というとあなたは病院や介護施設の患者さんや利用者さんを最初に思い浮かべたかもしれません。むしろ、それ以外にいるのか?と思っているかもしれませんね。
しかし、本当にそれだけでしょうか?
医療・介護の仕事は健康に関する事全てを仕事としますし、健康の事全てを勉強します。
ですから、対象となる人は、「人間全て」です。
何を途方も無い事をと思うかもしれませんが、実際に医療・介護では、健康な人から健康でない人まで全ての人間を対象とした仕事があります。
その例の一つとして挙げられるのが、小中学校や会社などでも行っている健診です。
ただし、健康な状態から健康じゃなくなりやすくなる方がいるのも事実です。
いわゆる高齢者は加齢の影響で関節が痛くなったり、認知症になってしまったり、病気にかかりやすくなったり、と不健康な状態になりやすいと言えます。
私たち医療・介護の仕事をしている者は、人間全てに対して知識や技術を活用することができます。しかし、不健康になりやすい高齢者に対しては特に知識や技術を活用して、人の役に立つことができます。
<高齢化社会を活用する>
今の日本は高齢社会と言われています。
高齢者の人口比率は平成28年10月1日の段階で27.3%(総務省人口推計より引用)となっています。4人に1人以上は高齢者です。平成27年時の高齢者の人口比率は26.3%で世界でダントツ1位でした(2位はイタリアで22.4%、GLOBAL NOTEより引用)ので、今年もダントツで世界1位でしょう。
政府も今の状況は良くないと考え、地域包括ケアシステムという、高齢者の生活を支える政策を開始しました。この政策では、高齢者が地域で住み続けられるように、医療や介護を充実させていくことが載っています。(詳細は厚生労働省Hpを参照してください。)
この政策から、国は高齢者の生活を支援する方向へ更に進むのは明らかです。
あなたが医療・介護の知識や技術を活かす方法がよくわからないのであれば、地域包括ケアシステムを活用して、高齢者に対してあなたの知識や技術を活かしてみるのはいかがでしょうか。日本が高齢者の地域医療・介護を充実させていくことは明らかです。あなたの知識や技術で高齢者の生活を支え、日本が進める政策をも支えてみませんか。
以上が「あなたの知識を最大限生かす方法〜国が進める政策からみる、知識を活かすために必要なこと〜」です。
今回の記事に加え、4週にわたって、さらに「あなたの知識を最大限生かす方法」についてお伝えしていきます。
次回は、そもそも高齢者はどういったことに困っているのか、高齢化社会って何が困るの?ということをお話ししていきたいと思います。
