営業はお客様を感動させる「アート」である (著書「営業の一流、二流、三流」.株式会社らしさラボ代表取締役 伊須正康)
おはようございます。
本日より、5回にわたって『営業しない営業力』について投稿させていただきます。読んでいる人にとっては、私が矛盾した言葉を言っているように感じると思います。営業しない営業だなんて。。
第一回目の今日は、僕の体験談をお話します。僕は、高校卒業後より、大学へ進学のために親元を離れて生活をしてました。小さなアパートでしたが、セールスに遭遇する機会が否が応でも増えました。そもそも田舎出身の僕は、心当たりのない玄関の呼び出し音が鳴った瞬間から、警戒心と不信感のオーラが全開です。
その状態で、初対面のセールスマン(具体的には新聞や宗教への加入、不用な電化製品回収、寝具のクリーニングなど)の話が、すんなり入って来るわけもありません。
結果は明白、僕が話を最後まで聞いたら良い方なんじゃないでしょうか笑。
また、別の場面でも、服屋さんに買い物のために入ったとします。僕は店員に話しかけられた瞬間に購買意欲がなくなってしまうタイプの人間です。
タイミングにもよると思いますが、基本的には「聞きたいことがあったら、自分から聞くから話しかけないで欲しいな」と思ってしまいます。
服屋店員経験のある人には、申し訳ない話ですが。。
店員の方が決して悪いわけではないのですが、自分はこういう人間なのです。
しかし、自分のような人間は少なくないのではないかと感じています
相手に何かを売ろうとか、相手の気持ちを変えてあげようとかいう、熱過ぎる営業力は時として相手の気持ちを反比例に下げてしまう可能性があると考えています。
大切なのは、その人の気持ちを含めた現在位置を把握することだと感じます。
なぜ新聞をとっていないのか、どんな布団で寝ているのか、なぜこの服屋に入ってきたのか、どんな服が好みなのかなど、その人のことをあまり知りもしないのに、一方的に自分が売りたいものを提示していくのは如何なものかと感じています。
そんなエピソードをもとに、自分流のあからさまな営業をしない営業力とは何かをまとめていこうと思います。
次回は、「人の第一印象は何からもたらされるのか」について書いていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
