先週の作業。(覚書)
FZR250Rのチェーン交換。
メンテ記録によれば、、、
2016年5月8日に20,600km時に交換してた。
DIDノンシールチェーン交換 (純正はシールチェーン428-130リンク)
DIDドラーブチェーン:DID428NZ \6,000(当時)
かれこれ 6年使った。
駆動ロスのイメージがあって、シールチェーンはあまり好きで
なかったのもあり、ノンシールチェーンにしたのでした。
ノンシールチェーンは5,000km程で交換が目安らしいが、
ちゃんと走行後の注油してやれば、7~8000くらいは持つ
だろうと思っていましたが、おおまか1万km走ってしまった。
おおまか8000km越えた頃から走行フィーリングに変化が。。。
若干チェーン駆動音が大きくなって、チェーン張りの時に
回転時のチェーン張り具合が一定で無くなってきた。
その後、ハブベアリングとホイールベアリング交換とダンパーの
ヘタリを板ゴムで調整したりして少しチェーン音は減った感じ
はしたが、静かな山奥の細道を走ると音が気になる事はあった。
なので、ちょっと遅いけど交換します。(^_^);
今回は、進化したシールチェーン!?w
DID VXシールチェーン (シール抵抗が少ないタイプ)
DIDドラーブチェーン:DID428VX (スチール130コマ) \6,000くらい
メッキやゴールドもあるが、目立たないスチール色にした。
ついでに、4~5年前に調達しておいたフロント側のスプロ
ケットも交換。
ドライブスプロケット17T 1YL-17460-00 ¥4,000(たぶん)
リア側は、タンク燃料と航続距離の延長や、通常走行時のエン
ジン回転数とトルク数値の考察で燃費改善が10%程度ロングに
振る事で、17~18km/Lから。。。20km/Lが現実的になるw
2次減速比の関係で、52Tか50Tで 少し迷っているので
SRX400(600)のドリブンが同じPCD&ハブ穴径が同じ
なので、とりあえず50Tでいこうかと中古を探してる途中。
【2次減速比変更の覚え書き】
パワーピーク16,000rpm トルクピーク12,000rpm
燃料消費率は6千回転と11千回転付近が良いが、低回転巡行に
ロング振ると、トルクで考える方が現実的なので、4500rpmで2.0kg-mで、最大83%くらい出て、
燃料消費率2.6~2.7gr/ps/hくらいで少し悪いが、6000rpmで2.2kg-mで、最大92%くらいになり、
燃料消費率も、2.4~2.5gr/ps/hに下がる傾向にある。
よって、発進時の加速フィーリングをスポイルするかもしれないが、ツーリングなどの巡行速度や回転数を考慮し、市街地以外の峠道&一般道などを主体とすれば、60~70km/hの4~5千回転なら6速ホールドのままでも加速できるので、リアは・・・50T(もしくは52T)で試してみる。(2021.12)
尚、12,000rpmくらいで若干クラッチが滑ってるのと、反クラが少しばかり増えるので、クラッチのフリクションディスク交換とスプリングのバネレートを少し上げてみること。(ガスケットも!)
で、作業は、、、と言うと。。。
ドライブスプロケットは、@_@;だいぶ痛んでました(3万km)
センターナットはロックプレートの曲げを起こすと、それほど
キツクは閉まってなかった。(^_^);
静音用のゴムは影も形も残って無かったw
シフトシャフトのカラーのグリスアップとチェーングリスと泥
カスなどのクリーニングして組み直しして、かんりょう。
チェーンの張りを調整して回してみると。。。
すむーず。。。すむーす。。。嬉しくなるほど。。。♪w
回転抵抗はノンシール時とほぼ同じ程度と感じました。
これで、注油をサボらなければ、あと10年は持つかなぁwww
おまけ作業w
さてこれは。。。!?w
正解は。。。
・・・・
・・・・
・・・・
はい。これw
ドリンクホルダー兼 。。。たまに灰皿(吸殻入れ)w
それでわ、また。(^o^)/
次回、ダックスのギア抜け修理。
1~2速変速時にシフトアームの摩耗とギア移動時のアーム摩耗分のギア位置のズレとチェンジドラム位置のズレとシフトアーム
の移動量のズレが連鎖してギアが飛びやすくなってる。
実際は、これらにより3と2速の中間のニュートラル位置で引っかかってしまう。と思う。(溶接盛りでもするかなぁ・・・)
メイン側とドライブ側のアームの寸法がちょっと違うので、
左右の入れ替えができない。(入れ替えてみたが、変速4速時のみスラスト方向移動量が制約されてしまうので、元に戻した)