岡本太郎記念館「One Night Illusion」
岡本太郎記念館で一年に一度開催される「One Night Illusion」に行ってきました。
まずはご本人にご挨拶
おなじみの太陽の塔の小さい版。
7月に地方公演の合間に大阪に行った時に、どうしても本物の太陽の塔が見たくて大阪の友達に連れて行ってもらって感動したなぁ。
今確認したらその時のことまだブログに書いてなかった。笑。
なので今度改めて書きます!!
もちろん絵の展示も。
これは1951年に描かれた「落日」という作品
こちらは1956年の作品で「日の壁」
この記念館は岡本太郎さんの自宅兼アトリエを改造したものなのでアトリエも見ることができます。
有名な色んな作品も小さくなって一同に
私が好きな青山劇場の前にある
「こどもの樹」と
太郎さん。笑
この日の企画展は「花妖 岡本太郎の挿し絵」
坂口安吾さんの「花妖」という新聞小説に書いていた挿し絵が展示されていました。
せっかくなのでこの小説をちょっと読んでみようと思い、帰ってからお得意のAmazonで注文しようとしたら
29980円でした!!!!!!
おまけに送料別!!!!!
気軽にちょっと読んでみようとか思ってごめんなさい。
連載は中断してしまって未完みたいだしやっぱり貴重なのかしら。
あらすじで読んだ、妹に婚約者を取られたのに妹と婚約者と3人で暮らすことになったというなかなか不幸な雪子の行く末が非常に気になります。
いつか私が29980円送料別に怯まずにクリックできる日が来たら知れることでしょう。笑
そして外ではこの日のメインのイリュージョンタイムが。
幻想的な音楽が流れる中、作品に多様に変化する光が当てられていきます。
変化する光によって同じ作品がまったく違うものに見えます。
水を張ったボールに絵の具?を次々に入れて変化させるパフォーマンスをその場で壁に反映させていくものも。
いつもとは違った雰囲気でとても面白かったのですが、一夜限りのイベントということもあり大盛況で人もとても多かったので、また改めて普通の時にゆっくり行きたいな。
併設されてるカフェも気になるぞ。と。
では
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