明桜対八戸学院光星の試合は7対0で負けてしまいました。試合の振り返りは後日します🙇


見ていた人は、5回裏の明桜の無1、2塁のチャンスで強行でセカンドゲッツー、次の打者もライトフライに倒れて0点で終わってしまい、試合が決まったと考える人が多いと思います。

「あそこは強行でなく、バントだ!」という意見が多く見られました。あの場面のバントは条件があると私は考えます🤔

それは

「打てるチームであること」

 あの場面は3対0で負けていました。明桜は打てるチームでないので、あそこでバント成功させても、2点しか取れなかった可能性が高いと見ています。

明徳義塾の馬淵監督が「甲子園では1点を取る重要性を話されてた。」らしいですが、流れを持ってきたところではっきり変わりません。

勝つためには、あの回で同点、逆転をしなくてはなりません。

光星のような打てるチームであれは2点しか取れなくても、終盤で逆転できる可能性があります。

 逆に光星視点から見ると、2点まではOK!で最低同点で逆転されなければ良いという考えた方が出来ます。




•バントは使い方が大事!

バント策を取る時は、点差や次の打者の調子、打席内容、試合の流れなどなど、色々なことを考慮しないといけません。秋田県はランナー出たら、とりあえず"バント"という概念は変えないといけません。格下なら良いかもしれませんが、格上のチームと試合する時は、盗塁やエンドランなど奇策を仕掛けないと勝てないんではないかなと個人的には思います。


最後に結果論ですが、あの場面で土田君が打っていればどうなっていたでしょうか?おそらくですが、輿石監督の采配は賞賛されるでしょう。

賞賛と批判は紙一重だということです。


ありがとうございました🙇