おはようございます。
真夏日だそうです。
まだ梅雨前なのに、暑かったですね
身体がついていきません
6/8 ちょっと遅くなりましたが、
久しぶりに日影林道からスタートしました。
すっかり緑が濃くなった、日影沢、
吹く風が爽やか
ちょうど今の時期は春の花は大体終わり、
初夏の花にはまだ早い、花の少ない時期です。
気になった場所を巡りながらあちこち歩きます。
タチガシワは今年も一株だけ実がなってます。
ミゾホオズキが咲きだしました。
途中、サンコウチョウの声が響き渡り足を止めます。
カメラマンが3人狙って、私も仲間入り(カメラは小さいデジカメでしたが・・)
頭の上を♂♀が行ったり来たり・・・
双眼鏡で姿は確認しましたが、写真には撮れず、
しばらく粘りましたが、
残念!前に進みます。
ギンレイカの花、
ちょっと来なかった間に咲き始め、
種ができてるのもありました。
途中で見つけたトンボ
ジャノヒゲの蕾
ウリノキがきれいに咲いてます。
マタタビの葉が白くなって、
つぼみがたくさんついてます。
今年も花を見るのが楽しみ
作業道に入ると日影がなく、暑い
コミスジ
モンシロチョウ
サワギク
エビガライチゴ
今年は花が見たいですね。
イケマ
フジウツギが咲きだしてます。
サイハイランが咲き残ってました。
スズサイコ
お天気が悪い、朝早くに咲く花を見たいですね。
ナワシロイチゴの花
今年はイナモリソウをあちこちでたくさん見たので、
ここはいいかなと思ってたんですが、
なんとなく気になって、
もう終わってるだろうと寄ってみたら、
フイリのイナモリソウが沢山咲いてました。
終わった葉が沢山(咲かなかったのかな?)
花の直径は約2.5センチで、先が5つに分かれている。
ふちはフリルのように波うち、デリケートな雰囲気。
雄しべのつく位置によって、雌しべが長い花と短い花の2つのタイプがある。
ホシザキイナモリソウ
花冠裂片の幅が狭く縁が内側にまくれ、
花弁が細く星の形に見える、イナモリソウの変種で、
牧野富太郎博士が高尾で発見したそうです。
フイリホシザキイナモリソウも何株かあります。
ホシザキイナモリソウ
花弁が内側に巻いてるのがよくわかりますね。
ニガナ
テイカカズラ
まだまだ楽しみな高尾でした。