おはようございます
昨日は冷たい雨が一日中降って寒かったですね。
今日は晴れて洗濯日和だそうですよ。
九州での探鳥続きです。
横島干拓での探鳥、初見の鳥ニュウナイスズメ、カササギ、ケリなどたくさんの鳥を見られました。
今回も横島干拓での探鳥続きです。お天気も良くなりました。
遠くの電線にムクドリの群れが止まっていました。
何とよく見るとホシムクドリ。
ホシムクドリ:ムクドリ科ホシムクドリ属、全長22㎝
冬鳥として少数が西日本を中心に越冬する。
初めて見る鳥ですがお天気が良くてラッキーでした。
光が当たると青紫に体がきらきら光るんです。
とってもきれいでした。
胸の斑点はハート形
ホシムクドリは後日特集したいと思います。(面白い写真が撮れてます)
田んぼに水を張ってる場所がありました。
なんといたのはタゲリでした。
そしてセイタカシギも。
田んぼから干潟近くに行ってみました。
マナヅルが10羽くらいいました。
その中に珍しいクロヅルが混じっていました。
マナヅル、全長127cm、羽を広げると2mを超える大きな鳥。
顔が赤く首の後ろは白、体は青灰色
ちょっと遠かったのできれいに撮れませんでした。
(ツルは臆病なのであまり近づかないようにと地元の方に言われました。)
もちろんそんなに近くには行ってません。
冬鳥として鹿児島の出水平野に毎年飛来してほかの地方では迷鳥
こちらはクロヅルです。
顔半分と首が黒い、頭頂赤、全身灰色
マナヅルやナベヅルの群れの中に入ってくるようですが、大変珍しいようです。
ナベヅルも、遠くでうまく映ってませんが・・・
鹿児島には全世界の90%近くが飛来、他では珍しいようです。
顔と首がシロ、黒い額、体は濃い灰色
地元の方々は大事にしてるようです。
たくさん飛来するようになるとといいですね。
お昼を食べて休憩の後、近くでミサゴの食事風景が見られました。
グロテスクな写真ですみません。何の魚か大きな獲物でした。
干潟を覗いてみました。
有明海の向こうに見えるのは普賢岳
午後も遅くなり幻想的な雰囲気
カモはマガモとオシドリだけ。
クロツラヘラサギがいました。
小さなシギたちもいたんですが遠くて?
アオアシシギ
九州2日目は午前中曇りでしたが、午後には晴れてあったかくなって色々楽しめました。
この日の宿泊は福岡県「かんぽの宿柳川」でした。
夕食があったかいものはあったかく、冷たいものは冷たく、
当たり前のようですがほんとにおいしかった。
鰻ミニセイロ蒸し
お造り 海老の蕪蒸し
鮭酒粕鍋 くちぞこ変揚げ
他にもあったんですがまたまた写真撮る前に食べちゃったみたい
3日目は楽しみにしている東よか干潟です。
まとめが大変でした。
お楽しみに。